悲しくて悲しくて
2009年10月21日
ある休日の昼下がり
ここは信州・・・
トラックに牛がたくさんいたとさ・・・
どこに売られて行くんだろうか?
神明畜産
昭和41年、三男が高校を卒業したのを契機に会社組織とすることを決意。長兄・昭義(現社長)が兄弟全員を集めて「これからは肉豚も大量生産の時代である。そこで会社を始めたい」-と。
大見栄をきっての出発であったが、いざ社名を付ける段になって父親に叱られたことをはっきりと覚えている。”日本畜産”とか”東京畜産”という社名を考えていたが、父親にデカ過ぎると言って叱られた。そこで、”武蔵野畜産”と決めて車にデカデカと書いた。
すると親父のカミナリが落ちた。そこで”久留米畜産”ではと妥協案を提示したがそれも受け付けられず、そんなデカイ社名は駄目だと言われた。「親父はどちらかと言えば、小さく、小さくという考えであった。そして自宅のある東久留米村大字南沢字神明山という地名を冠してその部落名を使え」ということになって”神明畜産”と命名した-。
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