「かぶき通せ」ってかぁ
2008年9月24日
まずは、ちょっと聞いて下さいな
歌舞伎界のことをなんと呼ぶか知ってますか?
「梨園」といいます。
・・・ナシの園が、何故歌舞伎と関係があるのか?
唐の6代目の天子(玄宋)は、帝国の最盛期に君臨した。
彼は、芸術を愛し、自分でも作曲をしたりした。
音楽には舞踊がつきものである。
彼は、3000人の女性達と暮らしていたらしい。・・・羨ましい限り。
その中から選抜して、音楽と舞踊の専門家を育てようとして学校をつくることにした。
女性を宮廷の外に出すことは出来ないので、宮中の庭で教習が行われた。
その場所が、たまたまナシを栽培する場所だったということらしい。
以上のことが日本に伝わって、舞踊する所、要するに歌舞伎界を
「梨園」と称したのだとさ。
ただし、日本語のかぶきは、「傾き」からきており、異風な風体をして注目を浴びることを「かぶき」という。
そのようなパフォーマンスをする人を「かぶきもの」といった。
定春・・・行くぞ・・・ほらほらほらぁ
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