「占いの原点」
2008年1月19日
「占いの原典」が何か知っていますか?
それは、もっぱら中国古典の中の【易経】だと言われています。
「黙って座ればピタリと当たる」的な、そんな神がかったものではありませんよ。
本来の【易経】は、陽と陰の二元論に立って人生の変化の諸相を明らかにしたものです。
【易経】のなかで、私の好きな四字熟語を紹介しましょう。
「坑竜有悔」・・・確か、「坑」の字の土へんがなかったかな?
「こうりゅう くいあり」
「意味」は、「頂上まで登りつめた竜。そういう立場まで登りつめると、必ず、後悔することがあるのだと言う。」
なぜ、悔いありなのか?
人間は、久しく地位を維持することなぞとうてい難しい。
人間、頂上まで登りつめるまでに、努力したり、楽しいこと苦しいことを経験することが、花なのかな?
竜が登っていってるように見えませんか?
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先日はコメントをありがとうございました。私は占いや六星占術はよく分かりませんが、人の運命が予測できれば面白いですね。最近日本の政治の方向が見えないので、歯がゆいばかりです。そんなことも分かればもっと面白いと思います。占いの道を深めてください。 1月19日、豚カツ。
katsuさんへ
予測するのではなく、過去をふりかえって
分析してみるんです。
なかなか当たってますよ。
そこから、先、先を見通していくと、
何か見えてきますよ。
おもしろいと言うか、ちょっと怖いですね。
自己暗示にかかった気分ですよ。