幕張本郷を走る!?

3月になったら、ウォーキングに加えて走ろうかと思っていたのですが、まだ走れていません。天候、仕事に邪魔されて、軟弱なわたしは部屋にこもったままなんです(うん、いつものことだよ)。
でも、遠いむかしには、雨の日も雪の日も走っている姿があったんです、わたしにも・・・。それも、夜の幕張本郷に・・・。(んっ!?)
当時、幕張本郷は区画整理が終わったばかりのころで、宅地に家はなく、本郷の駅もまだありません。ただ、深い砂の入った幅広の道と総武線のうえに架かる2つの橋だけ――いまの駅前に架かる橋と、幕張寄りの、あれは台地のはずれになるのでしょうか、車も通れる橋の2つです。(おや、そんなだったっけ!?)
夜は明かりもなかった(うん、そうだった――かな!?)。いまのようなウォーキングする人やジョギングする人もいません。夏には、造成地に背の高い野草が繁っていました。
そんななか、人気ない砂道を、ひとりで走っていたんです(どうしてよ!?)。
さぁ――!?。
コースは、いまの駅前の橋を海に向かって渡り、千葉方面に左折。台地はずれの橋まで走って、橋を渡る。そして、リブレにつながる道を戻ってきて、再び橋を・・・と。ひと晩に、このコースを3~6周ぐらい回りました(走る前に、ワン公と散歩にも来ていたろう!?)。
あっ、そうそう。当時、犬を4、5匹飼っていて、そのなかに大型の白いアキタがいたんです。シロっていうんですが、よくシロを連れて散歩にも来ていましたね。周囲に人がいないので、よく綱をはずして追いかけっこをしていました。
そんなわけで、幕張本郷にはすごく親しみがあるんです。ウォーキングを始めた足が自然に幕張本郷に向くのも、そのせいかもしれません(それじゃぁ、また走るの!?)
いやぁ、それは難しいでしょ。とてもとてもあのころのようには・・・。まず、わたしの足が、ほんとに走れるのかどうかも・・・(えっ、そこから!?)
はぁ、・・・。


(幕張本郷駅ができる前の記憶は、やはり遠すぎて断片的です。わたしが走り回ったところから少し離れたところには、もしかしたら民家などもあったかもしれません。ただ、他人の目を気にすることなく走れたことは確かですね)

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