今歌っている曲について書きます。
まず唱歌として、茶摘み、たなばたさまなど季節のものを歌います。
唱歌の良さは日本語の豊かさです。意味を理解するのは易しくはないと思いますが、
それらを声に出して読み、歌うことは、財産になると思っています。
それから英語のカノン。カノンはハーモニーの勉強にもってこいですし、なにより楽しいです。
英語に親しんでみたいという狙いもあります。
「手のひらを太陽に」も歌っています。やなせたかしさんの作詞、すてきな歌です。
これは一番得意で、声がよく出ます。
それから、初めての合唱曲に寺嶋陸也さん作曲の「風のてじな」という2声の曲をやっています。
これとても気に入っているようです。
「月夜の木馬」という児童合唱または女声合唱のためにかかれた曲集に入っています。
まだ斉唱しか出来ませんが、2部合唱でハーモニーを作るのが当面の目標です。
寺嶋陸也さんの作品は1つ1つの音が、
なぜそう書かれたかという理由があるような気がします。
歌うたびにたくさんの発見があり、楽譜を読む甲斐があります。
何を選ぶかは、いつもとても悩みます。でも私自身が、ああいい曲だなあと
本当に思えるものを選びたいなあと思っています。