MIHAMA MUSIC JACK!!のお知らせ

イベント告知をさせてください!
今週日曜日25日、
私の指導する2つのグループがイベントを行います。
会場は千葉みなとの美浜ニューポートリゾート。
私たちは、13:00〜と15:00〜の2ステージ。
Pop、Jazz、Gospelをコーラスのサウンドにのせてお送りします!
MIHAMA MUSIC JACK vol.18
ミハマニューポートリゾート ニューポート広場
13:00ー16:30
出演
■Rhythm&Voice / Ensemble音の葉
ピアノ:安齋麗奈  ギター:小関暖
ミュージックディレクター:木場義則 
曲:雨に歌えば、An Irish Blessing、Heal the world、
  Bridge over troubled water 他
■ダンススケッチ 14:00〜
ベイタウンのジュニアダンスチームです!
■Tackey  16:00〜
ベイタウン在住のヴォーカリストによるアコースティックライブ!
2つともまだ新しいグループです。
どんなステージになるかドキドキですが楽しみ!
ミハマニューポートリゾートはすてきな場所ですよ。
野外広場は春のお出かけにぴったりです。
ぜひ皆さん休日のお出かけに、足を運んでください!!
お待ちしてます!icon21

ピアノ

今日、発注していたピアノが届いたと連絡あり。
うれしいですー。face01
今まで使っていたのはYAMAHAのeosというシンセでした。
悪くはないのですが、やはりピアノの音で練習を、
という気持ちがあり、お願いしていました。
もちろん今の環境ではグランドやアップライトは置けないので電子ピアノです。
知り合いのピアニストにいろいろ訊き、楽器屋さんでいろいろ弾いてみて、
CASIOのプリヴィアが一番気に入り、選びました。
コンパクトでいい音がしますよ。
自分の使っているTechnicsも気に入ってますが、ちょっとゴツいし今はもう生産されてません。
「能楽師は子供に本物の能面で遊ばせ、
ユダヤの商人は子供に本物の宝石で遊ばせる」
と、私の師匠はよく説いていましたが、
幼いうち、若いうちから良い物に触れることで、
見極める力を養うことが大切ということだと思います。
そんな言葉が頭にあり、可能な範囲で少しずついい環境を作っていけたらと思ってます。
みんな気に入ってくれるといいな。clover

今日は3回目

今日は3回目の練習でした。
最初は緊張気味だったけれど、
さすがにだんだんなれてきてリラックスしてます。
創立メンバーは8人のみんな。
小さなコーラスです。でも声は大きいです。8人いれば立派な合唱団です。
今日は呼吸の練習をしました。
スーーーッスーーーッって具合にブレスを拍に合わせて吐きます。
皆まだうまくできません。どうも、ふんがーふんがーとなってしまいます。
そのような具合に、練習は途中休憩を入れて1時間半です。
皆よくがんばってます。時々突然気合いが入ったりします。
「疲れてもおうち帰ったらおいしいごはん食べれば元気になるでしょ?」ってきいたら、
「うーん・・僕はどちらかといえば、お風呂かなっ」
って5歳の男の子が言ってました。
そう、お風呂はいいですねー。
しっかり歌うとよく眠れるそうですよ。thankshuro

わらべうた

わたくし今、わらべうたについて研究しています。
わらべうたは子供たちが遊びながら歌ううた、
遊びの中から自然発生的に生まれてきたもので、唱歌や童謡とは違います。
例えばこういうのです。
「じゃんけんぽいぽい、どっち引くの」
「かーごめ、かーごめー」
「グリングリンパリン」
「ゆびきりげんまん」
「かってうれしい花いちもんめ」
「おんなのなかまにおとこがひとり」
「みっちゃん、みちみち」
どうでしょうか?ご存知でしょうか。
私の個人的なリサーチによると、80代のおじいさんおばあさんも、
今の子供たちも、ほぼ同じようなわらべうたで遊んでいるようです。
中には、おはじきうたや、おてだまうたなど、
遊びの形態が変化して消滅してしまったもの、
また新しいわらべうたもあるようです。
ジュニアコーラスの練習会場であるパークビルは、
昼間は高齢者向けのデイサービスを行っています。
そうした皆さんと、子供たちの交流の場を作っていけたらと思っています。
最後に少し宣伝を。
ただいま、私は以下のコンサートの制作を行っております。
日本各地の民謡、わらべうたばかりを集めたコンサート。ぜひ皆さんご来場ください。
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「日本の音素材による合唱」第一回 民謡、わらべうた
5月2日(日) 6:00PM開演 すみだトリフォニーホール大ホール
【監修・構成・司会】寺嶋陸也
多くの人の喉によって伝えられてきた民謡・わらべうた。
日本人の血脈が蕩々と流れているその歌には、多くの人の生きる姿が映し出されています。
その歌の数々をイマジネーションの源としてさまざまな合唱曲を作ってきた作曲家たちとともに、
ここで合唱をする人たちの喉が伝承の環に加わることによって、いま、
民謡とわらべうたに私たちの生きる姿が新に刻印されることでしょう。
http://www.ongakuju.com/t-cantat/index.html
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開講式

4月1日(木)開講式を行いました。clover
10名程の皆さんが集まってくださいましたface02嬉しい限りです。
開講にあたり、大東文化大学名誉教授で心理学の専門家である
岡林桂生先生にご臨席いただき、お言葉を頂きました。
御歳84歳だそうです。
-絶対音感などの音を知覚する機能は4歳くらいまでには完成されてしまう。
しかし、音を美しいと感じたり、そこに歌われている言葉に愛情を持つような感性は、
後天的なもので、その子供を取り巻く環境によって育まれる。
幼児期から児童期に掛けてどのようなものに出会うかによって、
その子の感受性、あるいは社会性がいかに育つかが大きく変っていく。-
岡林先生のお話は広く深い見識の中から、多岐にわたりました。
環境としての、大人のあり方について、示唆がありました。
気の引き締まる思いです。
この場所で皆さん楽しく朗らかにやっていってくださいね!とエールを頂きました。
初練習はドレミで音の練習をしたり、4曲ほど歌ったりしました。
皆大きな声が出ます。立派です。今日だけでもたくさんの発見がありました。
いよいよ発足です。どうぞ末永くよろしくお願いしますー。