●2010年肝癌闘病記
5月1日~幕張胃腸クリニックで採血検査する。
5月7日~幕張胃腸クリニックで採血肝機能異常あり。腹部エコーにて肝細胞癌指摘される。
5月19日~済世会習志野病院外科紹介受診する。
5月26日~6月5日血統コントロール目的に代謝科(762号室)検査入院。
糖尿病(HbALc)高値のため代謝科に紹介受診インスリン強化療法施工。
5月26日~腹部エコー検査。
5月27日~MRI検査。
5月28日~内視鏡胃検査。
6月1日~内視鏡大腸検査。
6月9日~外科精査にて肝癌の診断で(462号室)再入院。
6月12日~ICU見学。
6月13日~肺機能検査と麻酔科診療検査。検査食屠点適開始
●平成22年6月14日~手術施行(悪性肝細胞癌切除)
7月7日~術後経過良好にて退院する。
7月9日~術後大腸機能整形外科にてリハビリ開始。
7月22日~並木内科にて術後経過診断する。
8月5日~並木内科にて術後経過検査予定。
●経過の見通しと治療
肝臓癌は、米国では腫瘍が末期になって発見されることが多いため、生存率は高くありません。日本のように、定期的なスクリーニングによる早期発見例が多い地域では生存率は高くなっています。腫瘍が小さく手術で切除できた人では、術後の経過は良好な場合があります。化学療法薬は、静脈に注入または、肝臓内の癌細胞に高い濃度で直接到達するように、肝動脈に注入することもできます。化学療法薬は一時的に腫瘍の増殖を遅らせることはできますが、癌を根治させることはできません。