スライダーばりにコメントも切れた小野「うれしんご」

「今日はうれしんごです」。8回0封の小野は笑顔満開
スライダーばりにコメントも切れた小野「うれしんご」
スポニチアネックス 7月7日(木)7時2分配信
拡大写真
<ロ・日>「今日はうれしんごです」。8回0封の小野は笑顔満開
 ◇パ・リーグ ロッテ1-0日本ハム(2011年7月6日 QVC)
 ロッテ・小野は切れ味がよみがえった勝負球を駆使して8回を4安打無失点で、今季2勝目を挙げた。ここ数年、カットボールに頼った投球が続いていたが、「よりいいものを求めたい」と昨オフ、腕の位置をサイド気味に下げたところ、スライダーの投げ方を思い出したという。
 1点リードの8回2死二塁では陽岱鋼をフルカウントから130キロのスライダーで空振り三振。この試合91球中、35球も投じたスライダーは「サンデー晋吾」と呼ばれた全盛期をほうふつさせ、小野自身も「戻ってきた感じがする。投球の(左右の)幅ができた」と振り返った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です