タオル叩きつけた ロッテ・スタン 突如乱れ交代に“大荒れ”

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タオル叩きつけた ロッテ・スタン 突如乱れ交代に“大荒れ”

<ロ・オ>6回、失点し、汗を拭いながらベンチに戻るロッテ・スタンリッジ

 ◇パ・リーグ ロッテ3―4オリックス(2016年7月3日 QVCマリン)

 ロッテは逆転負けで、4月9日以来85日ぶりの3位転落。3点リードの6回、先発のスタンリッジが突然乱れた。

 先頭の安達に四球を出すなど3安打2四死球で2失点。この回で交代を命じられ、珍しくベンチにタオルを叩きつけるなど感情をあらわにした。「気持ちが高ぶってしまった。監督の決断は今後も尊重する」。約3カ月守った2位から陥落した伊東監督は「スタンリッジはあの四球から。負けるときはこんなもんです。また気を引き締めて」と仕切り直しを誓った。

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