ロッテ・伊志嶺、合同練習で「ここから勝負」
ロッテの新人合同練習が10日、さいたま市のロッテ浦和球場で始まり、ドラフト1位の伊志嶺翔大外野手(東海大)らが守備練習などで体を動かした。
午前中はグラウンドで汗を流し、午後は室内で筋力トレーニングを行った。伊志嶺は「ここからが勝負だと思って、練習した。キャンプでアピールできるように、しっかりと体をつくりたい」と口元を引き締めた。
ドラフト6位の藤谷周平投手(南カリフォルニア大)は7歳で渡米したため、日本の練習を初めて体験。「各自が走るスピードを合わせてアップをしたり、米国ではなかった。新鮮で楽しかった」と笑顔を見せていた。