(第10作)寅次郎夢枕

eiga (13)

(八千草薫); シリーズ4作目。 このシリーズは最初の5作が一括りになっていて、3作目と4作目が山田洋次以外の監督になっています。 今作は、小林俊一氏です。本作の特徴は、葛飾柴又の町内の人達との関わりが大きな要素になっています。 さくらさんが今回も登場シーンが少なくなっています。その反面、町内の人やタコ社長の工場の職員が大挙登場してきます。 マドンナ役は栗原小巻。幼稚園の先生ですが、お綺麗で良く似合いますね。前半が、競馬で大穴を当てた寅さんの凱旋帰郷。 後半が小巻先生のエピソードです。小巻先生との湖でのデート・シーンは最高です。

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