(第27作)浪花の恋の寅次郎

eiga-14
(松坂慶子); 寅さんシリーズとしては標準的な出来の作品ですが、
よく見ると「とらや」の人々のアンサンブルが絶妙で、
横顔や後ろ姿でもしっかり演技しているのには感心しました。
後のゴクミシリーズでは主役となる満男役の吉岡秀隆もこの作品から登場です。
マドンナの松坂慶子は当時20代半ば。とても初々しいのが印象的でした。

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