●第50回マクスタ村おめでとうございます。
参加された、皆様のご健勝を祈念致します。
今後とも宜しく、お願い致します。~寅さん。
アーカイブ | 1月 2012
【ロッテ】ホワイトセルとグライが会見
【ロッテ】ホワイトセルとグライが会見
左からグライシンガー、西村監督、ホワイトセル(撮影・柴田隆二)
ロッテに今季新加入のジョシュ・ホワイトセル内野手(29)が「ホームラン量産」を禁句に重圧から解放される。30日、チームとともにキャンプ地の石垣島に到着。
その後、新加入組のセス・グライシンガー投手(36)と会見に臨んだ。昨季は12球団最下位のチーム本塁打数なだけに長距離砲としての期待も大きいが、具体的な数字を聞かれても「数字は後からついてくる」と明言せず。同席していた西村徳文監督(52)も「ホームラン、ホームランと言っても力むだけ。昨年の交流戦を見ても力があるのは分かっている」と援護した。
星野監督 松井獲りに本腰 4番DH用意し熱く口説く
楽天がアスレチックスからFAとなっている松井秀喜外野手(37)の獲得に乗り出していることが29日、分かった。星野仙一監督(65)が「4番・DH」として獲得を熱望。既に三木谷浩史球団会長(46)にも指揮官の意向は届けられている。松井自身は日本球界復帰に否定的だが、現段階でメジャー球団からのオファーがないだけに、楽天の熱意が伝われば大逆転での日本球界復帰の可能性もある。
川上憲伸が4年ぶり中日復帰
川上憲伸が4年ぶり中日復帰 入団交渉で合意、31日会見
4年ぶり中日復帰が決まった川上憲伸=2008年10月撮影
中日は28日、ブレーブスからFAとなった川上憲伸投手(36)との入団交渉が合意に達したと発表した。4年ぶりの復帰となる。31日にキャンプ地の沖縄で正式契約を結び、記者会見する予定。契約は1年で推定年俸は3千万円プラス出来高払い、背番号は前回在籍時と同じ「11」。
川上は1998年にドラフト1位で中日に入団。エースとして活躍、11年間で112勝72敗の成績を残して08年オフにブレーブスにFA移籍した。しかし、昨季は相次ぐ右肩痛などでメジャー登板の機会はなく、傘下2Aのミシシッピで16試合に投げ2勝4敗、防御率8・41に終わった。昨季限りで3年契約が終了し、メジャー残留も含めて新たな所属先を探していた。
巨人・マシソン 日本行き決断のきっかけはイチロー
巨人・マシソン 日本行き決断のきっかけはイチロー
ユニホーム姿で巨人・原監督(左)と握手を交わすマシソン
巨人が守護神候補として獲得したスコット・マシソン投手(27)が27日、東京・大手町の球団事務所で入団会見を行った。期待の大きさから原辰徳監督(53)も異例の同席。また、ヤクルト、広島、西武でも新外国人がその雄姿を見せるなど、来日、入団会見ラッシュとなった。
マダックスでも、ランディ・ジョンソンでもなく、マシソンの憧れの選手はイチローだった。
「シアトルが近かったので、イチローが来た時にファンになった。それで日本の野球をいろいろ自分で調べたら、まず出てくるのが巨人の話題。アメリカで言えばヤンキースのようなチーム。そこでプレーできるのは光栄だ」
カナダ・バンクーバー生まれ。高校生の時に海を渡ってきたイチローに心を奪われ、インターネットで日本野球の情報を収集し巨人を知った。さらに、フィリーズでは近鉄で活躍したチャーリー・マニエル監督から日本野球を学んだ。「いかに野球に真摯(しんし)に取り組んでいるか、選手がグラウンドを神聖な場所として振る舞っているかと話していた」という。自身「パワーピッチャー」と形容するように1メートル91の長身からの最速156キロの直球が武器。フォークボールも習得中で「試合も見ていたし、機会があれば教わって、いずれ佐々木のようになりたい」と前マリナーズの佐々木主浩(野球評論家)のような「ダイマジン(大魔神)」を目指す。