勝利を呼ぶサブローの一打! 執念の逆転勝ち!
月15日(土)ロ 5-4 西
2点を追う終盤7回に、清田の犠飛で1点差に迫ると、サブローの2点適時二塁打で逆転に成功! その後は継投で逃げ切り、粘り強さが終盤実を結んで見事な逆転勝利! 3番手・益田も新人最多記録更新となる35ホールド!
アーカイブ | 9月 2012
落合氏の講演会チケットは納得のソールドアウト
落合氏の講演会チケットは納得のソールドアウト。
WBCIの不平等条約に異を唱えた選手会が不参加を表明していた問題も、ようやくここに来て日本の参加が決定し、いよいよ第3回大会に向けてのチームづくりがはじまった。この大会は歴史が浅いとはいえ、まぁいろいろと、本当にいろいろと問題点が噴出しまくり、ずっとモヤモヤした思いを拭えずにいるのだが、現時点での最大のモヤモヤは日本代表監督を誰が務めるか、であることは間違いない。
ロッテの打線爆発! 連敗をついにストップ!
久々の打線爆発! 連敗をついにストップ!
9月12日(水)ロ 10-0 日
初回に井口の10号3ランなどで5点を奪うと、2回にも清田、ホワイトセルの一発が飛び出し8点をリード! 中3日登板の先発・大谷も6回無失点の力投で試合を作り、投打のかみ合ったチームが連敗をついに止めた。
金本 涙の引退発表「この3年間は惨めで苦しかった」
金本 涙の引退発表「この3年間は惨めで苦しかった」
引退を決意した阪神・金本
阪神の金本知憲外野手(44)が12日、今季限りでの現役引退を表明した。
同日午後、兵庫県西宮市で会見した金本は「よく頑張ったなという思いはあるが、この3年間は惨めで、こんな苦しい人生あるのかなという気持ちだった」と胸中を明かした。
21年の選手生活を振り返り、涙を浮かべた金本は「いろいろな悔いがある。若いとき、もっと練習しておけば、もっといい結果が出ただろうし…。また来年もチャレンジしたいという悔いもあります」とユニホームを脱ぐ寂しさを口にした。
近年は右肩のケガと闘いながらプレーした金本。今季も4番をはじめ主にクリーンアップを務めたが、チームが5位低迷を受けて来季に向けた選手育成にシフトする中、最近は出場機会が代打に限られていた。
1991年ドラフト4位で広島に入団し、2003年から阪神でプレー。99年7月21日から10年4月17日には1492試合連続フルイニング出場(1万3686イニング)の世界記録を樹立した。21年間の現役生活で通算2561試合出場(歴代9位)、2532安打(同7位)、打率・285、474本(同10位タイ)、1517打点(同8位、数字は11日現在)。
イチロー 田口の引退惜しむ
イチロー 田口の引退惜しむ「もっともやりやすいセンター」
96年、巨人を破り日本一を達成しペナントを手にする(左から)イチロー、星野伸之、田口壮、仰木彬監督
ヤンキースのイチローが、田口の現役引退について口を開いた。91年ドラフトでオリックスに同期入団。イチローが01年にマリナーズに移籍するまで9年間チームメートで、この間日本一1度、リーグ優勝2度を果たすなど、ともに主力として古巣の黄金期を引っ張った。「寂しいですね。あの人、明るくするから余計に寂しくなる」と話した。