(第35作)寅次郎恋愛塾 1月4 (樋口可南子); 今回は、ヒロイン(樋口可南子)に惚れながらも、彼女に恋する司法浪人 (平田満)を寅さんが応援するという 今迄とは異なる状況設定なので、 結構楽しめまし長崎・五島で一夜を提供してくれた老婆の死など脚本がなかなか良かったです。 松村達雄の教授や杉山トク子のアパートの大家さんなど脇役の上手さも光っていました。 ラストのポンシュウの話は「レ・ミゼラブル」のパロディですかね 夢の部分は「姥捨山のパロディ」です。