◆ 2017年の開幕投手発表
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• 3月30日午後、日本プロ野球機構が31日の予告先発投手を公示。開幕投手の大役を務める12名の投手が発表された。
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•【開幕カードと予告先発】
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•巨人(マイコラス)-中日(大野)=東京ドーム
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•ヤクルト(石川)-DeNA(石田)=神宮
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•広島(ジョンソン)-阪神(メッセンジャー)=マツダ
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•日本ハム(有原)-西武(菊池)=札幌
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•オリックス(金子千尋)-楽天(美馬)=京セラ
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•ソフトバンク(和田)-ロッテ(涌井)=ヤフオク
アーカイブ | 3月 2017
稀勢の里、強行出場の決断理由を明かす「やれるという気持ちを持ってやった」
ハリル監督、選手たたえるも「危ない場面何度も」
◆ 08年の巨人がリーグ優勝
2月25日にはじまったオープン戦も、26日に全日程を終了した。開幕に向けて上手く調整がいったチームもあれば、思うように白星を積み重ねることができず不安を残し終わったチームもある。
オープン戦を最下位に終わったチームをみてみると、17年は巨人が勝率.263。12球団で最も勝率が低いチームだった。オープン戦とはいえ12球団で最下位は、ファンとしてもかなり気になるところ。
最近10年でオープン戦最下位のチームは、どのようなシーズンを過ごしたのか見ていきたい。
前年リーグ優勝も08年のオープン戦で、2勝10敗3分の最下位に終わった巨人は、シーズンが開幕してからも12勝15敗1分と思うように調子があがらず。
それでも、5月以降は徐々に勝ち星を積み重ねていき、最大13ゲーム開いていた首位・阪神を最後の最後で追い抜き大逆転優勝を飾った。
<稀勢の里逆転V>残された右腕で勝負
大相撲春場所千秋楽は26日、残された右からの攻めだけで窮地を脱した。強烈なおっつけで朝青龍や白鵬を苦しめ、代名詞とも言える左を痛めて使えない稀勢の里。なりふり構わず、
もがくように2番をものにし、一度は遠のいた賜杯をたぐり寄せた。
まず本割。1度目の立ち合いで右に変化したが、手つきが不十分で不成立になった。
2度目は「同じことはできない」と稀勢の里。今度は左に。照ノ富士にまわしを取られ、頭もつけられる苦しい体勢だった。
だが、回り込みながら右から突き落とし、同じ13勝で並んだ。優勝決定戦でも懐に入られたが、今度は照ノ富士が遮二無二出てきたところを狙い澄ましたかのような右からの小手投げ。
右からは「やったことがなかった」という一か八かの技で逆転した。