【ロッテ】伊東監督、デスパイネの早期復帰に「状態をしっかり見ていかないと」


【ロッテ】伊東監督、デスパイネの早期復帰に「状態をしっかり見ていかないと」
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 ロッテ・伊東勤監督(52)は17日、右膝内側側副じん帯損傷で戦列を離れているアルフレド・デスパイネ外野手(29)について、早期復帰に慎重な姿勢を示した。
 5月27日の広島戦(マツダ)で右膝を痛めたデスパイネは、すでに短距離ダッシュをこなすまでに回復。早ければ、19日からの楽天3連戦(QVC)での実戦復帰を希望しているが、指揮官は「直線的な動きはいいとしても、ベースターンというか、横の動きはどうかな」と懐疑的。さらに、2軍での実戦復帰もまだということもあり、「実戦で生きた球を打つときに、下半身がどれだけついていけるか。状態をしっかり見ていかないと「いけない」とした。
 来日2年目の今季は、ここまで32試合で打率2割7分9厘、8本塁打、22打点の成績を残している。

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