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ロッテ・サブロー 50%減にも納得「上がったらおかしいでしょ」




ロッテ・サブロー 50%減にも納得「上がったらおかしいでしょ」
更改を終え会見するサブロー
 ロッテのサブローが8日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、野球協約の減額制限(1億円以上は40%)を越える50%ダウンの6500万円でサインした。
 21年目の今季は主に代打として36試合の出場にとどまり、打率・217、本塁打1本という成績に終わった。「(サインするのに)1分もかからなかった。(年俸が)上がったらおかしいでしょ。正直、終わりかけというのは自分でも分かっている。来年は最後のつもりで燃え尽きたい」。大幅ダウンにも納得の様子で、すでに視線は22年目のシーズンに向けられていた。

パ最多勝のロッテ・涌井、2億2千万円で更改



パ最多勝のロッテ・涌井、2億2千万円で更改


 6年ぶり3度目のパ・リーグ最多勝(15勝9敗)に輝いたロッテの涌井が7日、現状維持の2億2000万円で契約更改した。
 2013年オフにFA移籍した際は2年契約とされたが、実際は来季が3年契約の最終年になることを明らかにした。開幕投手を務めた今季は28試合に登板し最終戦で15勝目を挙げ、日本ハム・大谷と最多勝を分け合った。それでも「四球もビッグイニングも多かった。反省を生かしてもっとレベルアップしたい」と、さらなる飛躍を誓った。

【ロッテ】荻野&清田がトークショー

ロッテ】荻野&清田がトークショー「消えたと言われないよう頑張る」
スポーツ報知 12月6日(日)18時48分配信




【ロッテ】荻野&清田がトークショー「消えたと言われないよう頑張る」
舞浜イクスピアリ内でのトークショー・サイン会に参加したロッテの清田(右)と荻野
 ロッテの清田育宏外野手(29)と荻野貴司外野手(30)が6日、浦安市内の舞浜イクスピアリでトークショーを開催。クイズコーナーでは、球団屈指のイケメン・荻野に指名された女性ファンが喜びの涙を流す一幕もあった。
 舞浜イクスピアリにまつわるクイズで、正解者にはプレゼントが贈られるコーナーだった。荻野が自身のグッズを持って手を挙げていた女性ファンを回答者に指名。涙を目に浮かべながら解答したが、間違ってしまった。
 その後のクイズでも正解者が現れなかったため、清田が簡単な「荻野貴司クイズ」を出題。荻野の誕生日はいつかが問題とされた。荻野のうちわを掲げた男性ファンが指名され自信満々に応えたが、まさかの間違い。これには清田も「あり得ないでしょ!」と笑うしかなかった。

ロッテ、平沢ら高卒3人にも開幕一軍の可能性





涌井・炭谷を1年目から抜擢した指揮官の前例。ドラフト成功のロッテ、平沢ら高卒3人にも開幕一軍の可能性
ドラフトでは甲子園を沸かせたトップクラスの選手と実績十分の社会人選手をバランスよく指名。ここ数年、順調に世代交代が進んでいるといえる。
平沢の開幕スタメンも?
 千葉ロッテの2015年ドラフトに関してファンの間ですこぶる評判がいい。
 近年続いていた大学・社会人卒中心の補強から一転して、今年はドラフト指名9人中(育成ドラフト含む)3人が、高卒組というフレッシュな補強を行ったことが主な要因としてあげられる。
そんな彼たちが出席したファン向けの新入団発表会には、過去最高の約6000人の応募が殺到したが、その人気の中心となった平沢大河、成田翔、原嵩の高卒3人組は、当然人気面だけが先行しているわけではなく、5年後、10年後のチームを支えるであろう将来性が楽しみな補強になった。早ければ来季から十分戦力として活躍できるだけの選手たちである。そういう観点でも2015年のロッテのドラフトは非常に戦略性が高かったといえるだろう。

ロッテ大嶺祐 倍増は“結婚相手”琴菜のおかげ!?叱咤激励に奮起




ロッテ大嶺祐 倍増は“結婚相手”琴菜のおかげ!?叱咤激励に奮起
ロッテ・大嶺祐はピースサインで年俸の「2倍」を喜ぶ
 ロッテの大嶺祐がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、倍増となる年俸3640万円でサインした。「こんなに上がるとは思わなかったので、ビックリした。充実したシーズンだった」。
 歌手や女優として活躍し、結婚することになった琴菜(ことな=27)と来年2月14日のバレンタインデーに婚姻届を提出することを明かし、増額分は来オフに予定している挙式の資金に充てる。
 9年目の今季は23試合に先発し、自己最多の8勝をマーク。涌井や石川に次ぐ先発の軸として働いたが、琴菜の存在が大きかった。07年オフから交際を始め、「いい時も悪い時も支えてくれたし、時には厳しい言葉で奮い立たせてくれた」と感謝する。成績が残せなかった時期は夜に出歩くことも多かったそうだが「そんなんだったら、野球なんて辞めてしまえ!遊びたいなら遊べ!」と叱咤(しった)激励されたという。結婚前から「恐妻家」だが、最愛で「最強」のパートナーのためにも「今季クリアできなかった規定投球回数を目指したい」と来季の目標を掲げた。