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【ロッテ】石川、21日ぶり先発で柳田を斬る

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【ロッテ】石川、21日ぶり先発で柳田を斬る
 首痛で出場選手登録を抹消されていたロッテの石川が、19日のソフトバク戦(QVC)で21日ぶりに先発する。

  右腕は、18試合連続四球のプロ野球記録に王手をかけた柳田に対し「出そうと思って出す四球はないし(柳田は)苦手じゃない。

自分のボールを投げれば大丈夫」と勝負宣言。過去2年間で19打数4安打、わずか1四球の相手に臆することなく今季2勝目を狙う。

<ロッテ>逆転3ラン井口 左腕1本で3連敗阻止

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<ロッテ>逆転3ラン井口 左腕1本で3連敗阻止

【ロッテ-西武】三回裏ロッテ2死一、二塁、井口が左越え3点本塁打を放つ=QVCマリンフィールドで2016年4月10日

 ○ロッテ4-2西武●(10日、QVCマリン)

 特別な役割があるのは分かっていた。「連敗を止める一打を打て、ということ」と今季初先発の意味を井口はそう理解した。41歳が放った逆転3ランは、3連敗を阻止する大きな一発。大リーグ時代も含めてプロ入りから20年連続の本塁打でもあり、伊東監督に「改めて必要な選手と思った」と言わしめた。

ロッテ・清田、激走滑り込み!本塁クロスプレーがビデオ検証で判定覆る

ロッテ・清田、激走滑り込み!本塁クロスプレーがビデオ検証で判定覆る

清田(左)が炭谷のタッチをかわして左手を伸ばす。ビデオ判定で生還が認められた

 (パ・リーグ、ロッテ3-5西武、1回戦、西武1勝、8日、QVC)8日のロッテ-西武1回戦(QVCマリン)で、今季から導入された本塁上のクロスプレーによるリプレー映像の検証により、公式戦で初めて判定が覆った。

ロッテの一回の攻撃で、二死一塁からデスパイネの左翼線への打球で本塁に突入した一走・清田は「アウト」の判定。ロッテ側のアピールと審判団の協議で映像検証を行い、捕手・炭谷がタッチしていなかったことが確認されて「セーフ」に“逆転”。デスパイネは二塁打となった。

ロッテ打線爆発17得点 2戦連続「アジャパイネ弾」でノリノリ

  • 2b-wakui ◇パ・リーグ ロッテ1content2-desupaine547―8ソフトバンク(2016年4月7日 ヤフオクドーム)ロッテが今季両リーグ最多となる17得点で大勝し、単独首位に立った。2試合連続でデスパイネと「アジャ」こと井上のアベック弾「アジャパイネ弾」が飛び出すなど、打線が18安打と大爆発した。6回に右中間のホームランテラスに2号2ランを運んだデスパイネは「いまの気持ち?もちろん、デスパ、いいね!」とノリノリ。「あしたも勝って連勝したいね」と話した。

    井上は一塁の守備でも魅せた。13―6と追い上げられた8回無死一、二塁で二遊間の当たりを114キロの巨体を揺らしてダイビングキャッチ。反撃ムードを沈めた。伊東監督も「アジャの守備は大きかった」と振り返っていた。