アーカイブ

ロッテ 1年目の関谷は50%増2250万

6ipclsl3.jpg-1

 ロッテ関谷亮太投手(25)が24日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、750万円アップの年俸2250万円で更改した。

 1年目の今季は、5月21日のオリックス戦でプロ初登板、初勝利。そこから3連勝と前半は良かった。
だが、後半は黒星が先行。最終的に5勝6敗、防御率5・52で、9月後半は2軍降格。CSにも出場できなかった。

 それでも、先発ローテに入ったことを評価され、50%アップ。「自分でも後半は内容が悪かったと思います。
疲れは自覚していなかったけど、フォームが乱れてきた。これが、1年を通して投げる大変さなのかと思います」と振り返った。

(第8作)寅次郎恋歌

8
(第8作)寅次郎恋歌
(池内淳子);さくら、なくんじゃねえ、兄ちゃんはこれで幸せなんだよ。 シリーズ第8作。 親子の絆をベースに話が進む。旅芸一座とのやりとりから始まるのが実に良い。 旅先での粋な寅さんから一転故郷に舞い戻って庶民に溶け込めず再び旅へ。博の母親が亡くなってお通夜の席でのやりとり。 志村喬が第一話に続き登場。「生きる」を思い起こすような場面である。 建前と世間体を気にした寒々とした父子の会話。本音を言うほどに場違いになってゆく寅さん。 渥美清と重厚な貫禄を示す志村喬の組み合わせはやはりみどころ。
3:32 2016/12/08

「すぐケガ!」ロッテ内、後輩の藤岡にいじられる

content2-uchi

 ロッテ内竜也投手(31)と藤岡貴裕投手(27)が4日、千葉・船橋の百貨店でトークショーを行った。
質問コーナーで、男の子から何の車を乗っているか聞かれた。高級車を挙げた内は「どうして、野球選手が良い車に乗るか分かりますか? 事故った時、体を守るためですよ」と説明した。すかさず、藤岡が「すぐ、ケガしちゃうからね!」と突っ込み。これまで故障が多かった内をいじり、会場を笑わせた。
内は「(藤岡は)先輩を先輩と思ってないんですよ。先輩をいじる。でも、いじられるというより、好かれていると思っています」と、心の広さを見せていた。

ロッテ石川 来季も任せた「田村のリードが凄く良かった」

content2-isikawa12

 ロッテの石川と益田が3日、千葉市内でトークショーを行った。

 今季14勝を挙げた石川はステージ上で「田村のリードが凄く良かった。助けられた」と感謝。トークショー後、田村の背番号22について「ふさわしいと思う」と話した。益田も「里崎さんは上の人に遠慮なく(意見を)言っていた。田村もそういうところがある。来年やってくれると思う」と期待していた。

ロッテ岡田「1番中堅」死守宣言「絶対渡さない」

marinsssk131k-s

 ロッテ・岡田幸文外野手(32)は2日、ZOZOマリン内で契約更改交渉に臨み、380万増となる自己最高額の4180万円でサインした(金額は推定)。

 岡田はこんな言葉で今季を振り返った。

 「(今年は)もう1回センターでレギュラーを守り続けるつもりでやった。5、6月はブレーキになったが、“なにくそ魂”でやるしかないと思ってやってきた」

 昨季は成績が振るわず、年俸4000万円から3800万円にダウンした。今季はこの悔しさをバネに121試合に出場して打率・275、5二塁打、4三塁打、14盗塁の成績を残して復活。昇給を勝ち取った。

 09年のデビューから今季終了までの2443打席で本塁打なしは日本記録。連続での無本塁打記録を持つ元阪神・赤星氏の2528打席まで、あと「85」で並ぶ。苦笑いを浮かべながら、「とにかく1本打ちたいですよ」と意気込んだ。