<日本生命セパ交流戦:ロッテ7-2阪神>◇9日◇QVCマリン
ロッテ高浜卓也内野手(26)が3号ソロを放った。
4-2の5回先頭で、阪神守屋の初球スライダーをライナーでバックスクリーン右横まで運んだ。古巣である阪神から放った1発に「ストレートに振りまけないようにと思って準備をしていましたが、スライダーにタイミングがあっていたので、少しタイミングが遅れていたのですかね。まあ、その中で強く振れたのがホームランになってくれたと思います。古巣阪神には感謝しかないので、今こうやって野球をしている姿を見せられているのは良かったです。ホームランはうれしいです」と話した。
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有藤、今江のように…中村 来季は“ミスターロッテ”背番号8
ロッテの2年目、中村が来季からミスターロッテの象徴を背負う。千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、700万円増の年俸3200万円でサイン。会見で「背番号8を頂きました」と明かした。
今季の「23」から「8」へ。かつて有藤道世(スポニチ本紙評論家)、今江敏晃(現楽天)がつけた重みのある番号。中村は「偉大な番号。それだけ期待されている。応えないといけない」と気持ちを引き締めた。14年に早大からドラフト1位で入団。今季は108試合で打率.201、6本塁打にとどまったが、松本尚樹編成部長は「三塁の守備範囲など見えない貢献度がある。球団の顔になってもらいたい」と評価した。「今江さんのイメージが強い」という8を背負い、中村は「来年しっかりレギュラーを獲りたい」と誓った。
ロッテマリーンズ球団公式チアパフォーマー
ロッテ・涌井 ファン感謝デーで押切もえとの結婚をいじられる
1日にモデル・押切もえ(36)と結婚したロッテ・涌井秀章投手(30)が23日、QVCマリンフィールドで行われたファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」で同僚から“ドッキリ祝福”を受けた。
この日行われたイベントの一つ「マリーンズBUSAIKU」は、選手が2チームに分かれ、それぞれ“イケテル”回答を競い合うというもの。最後のお題で出されたテーマは「初デートのあと、彼女の父親にばったり遭遇した際のひと言」。涌井がチームを代表して彼氏役を演じることになった。
各自が彼女役、父親役などになりきってコントが進む中、金森が突然「おい! もえとはどうなったんだ!」と乱入すると、涌井は「バカヤロウ!」ととっさにキレのあるツッコミを披露。「打ち合わせではひと言も言わなかった。完全にアドリブでしたね」と苦笑いだ。
コーナーの総括を任された肘井は「さっきの勝負は涌井さんに“押し切られちゃった”んで…。すいません!」と恐縮しながらも先輩をイジった。