アーカイブ

映画●「神様のカルテ」

eiga-3

映画●「神様のカルテ」
●現役医師の作家・夏川草介によるベストセラーで、2010年本屋大賞第2位にも選出された同名小説を映画化。
主演は、人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔と宮崎あおい。
「60歳のラブレター」「白夜行」の俊英・深川栄洋がメガホンをとる。
夏目漱石を愛読し、信州の地方病院に内科医として勤務する栗原一止が、写真家の愛妻・榛名や同僚医師、
看護師、患者、アパートの個性的な住人らに支えられ、医師として成長していく姿を温かなまなざしで描く。
キャスト: 櫻井翔、宮崎あおい、 [ 2011年8月27日公開 ](京成ローザ上映)

●「ロック ~わんこの島」

eiga-4

●「ロック ~わんこの島」
●太平洋の小さな島、三宅島。そこで民宿を営む野山一家。小学生の芯は、生まれたばかりの子犬に“ロック”と名付け、愛情を注ぐ。2000年8月、三宅島・雄山が大噴火する。島外避難をすることになった野山一家だが、その矢先、ロックがいなくなる。慣れない東京での避難生活が始まるが、必ず島に帰る、ロックは生きてる、という希望を胸に、一家は毎日を懸命に生きていく。そんなある日、芯たちは噴火災害動物救護センターでロックと奇跡の再会を果たす。しかし、避難住宅では犬は飼えない。どんどん体調を崩し弱っていくロック。島にはいつ帰れるかもわからない。様々な不安と葛藤の中、芯はある決意をする。
[ 2011年7月23日公開 ](京成ローザ上映)

●「わさお」

eiga-5

●「わさお」
●薬師丸ひろ子;08年に青森県鯵ヶ沢を訪れた1人の女性ブロガーが掲載した写真をきっかけに、わさわさとした毛で覆われた奇妙な風貌で人気者となった秋田犬わさお。
そんな彼の知られざる過去をつづる感動作。わさおを演じるのはもちろんわさお自身。また、
わさおの飼い主役を演じた薬師丸ひろ子が22年ぶりに主演作品の主題歌を担当する.わさおに癒された! (投稿日:3/9)今作品はある事故がもとで、アキラと離れ離れになった.
わさおと人間とのあったかい物語。わさおが預けられた家を飛び出して 青森に帰る・・・という設定がまた憎い。
「犬は三日の恩を三年忘れず」という ことわざを思い起こさせる ストーリーに思わず熱い物がこみ上げてきます。
「2011年3月31日まで公開京成ローザ上映」春休みに、犬ずきの子供に見せたい作品です。

●「RAILWAYS」(49歳で電車の運転士になった男の物語)

eiga-6

●「RAILWAYS」(49歳で電車の運転士になった男の物語)
●中井貴一 (出演), 高島礼子 (出演), 錦織良成 (監督) | 形式: DVD 夢はかなう!そう信じたい 知らずがむしゃらに生きてきて、企業人としての栄達を半ば手にしかけている男、筒井肇。しかし、彼がそれと引き換えにした無理のせいで家族の絆は失われかけている。さらにあろうことか古い友人の挫折の引き金をを自分が引かなければならない役回りを引き受けてしまう。齢49、50歳を目前にしてばたばたと身の回りに起こる事件、それをきっかけに微妙なバランスを保っていた企業人としての自負が崩れ始める。彼の潔い決断は母が暮らす故郷で子供の頃の夢実現という形で花開く。ローカル電鉄会社の運転手に転身した肇。もうひとつの人生を生き始めた彼が経験するヒューマニズム溢れる人生は冷徹なロジックで動く企業の歯車としての人生では経験できない体験、これが観客の心の琴線をもつまはじく。主人公、筒井肇を演じた中井貴一がいい。彼の表情を通して我々に届く肇の心理は言葉以上の重みを持って語ります。
「2010年11月31日まで公開京成ローザ上映」

映画●「おとうと」

eiga (56)

●「おとうと」
●吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟を演じる家族ドラマ 『家族』『幸福の黄色いハンカチ』、『息子』、『学校』シリーズ、そして『男はつらいよ』シリーズで、その時代、時代の日本の家族を描き続けてきた山田洋次監督。 いつの時代も変わらない家族の絆を描く一方、社会が抱える問題にも鋭いまなざしを向けてきました。『十五才 学校Ⅳ』以来、10年ぶりの現代劇となる最新作『おとうと』でも「看取り」や「ターミナルケア」などの現代的な問題に触れています。本作は、東京で堅実に生きてきた姉と、大阪で何かと問題ばかりを起こしてきた弟との、再会と別れを優しく切々と謳いあげる、笑いと涙にあふれた物語です。 舞台は現代の東京郊外。夫に先立たれたあと女手一つで一人娘を育ててきた吟子。 その一人娘の結婚式という晴れの日に、吟子は弟の鉄郎と再会する。 姉の高野吟子を演じるのは、『母べえ』(2007)に続き山田作品のヒロインを務める吉永小百合。そして、いつまでも姉に心配をかける成らず者の弟である鉄郎には、『ディア・ドクター』(2009)の演技も好評だった笑福亭鶴瓶。高野一家は、吟子の娘と姑にそれぞれ蒼井優と加藤治子。さらに、加瀬亮、小林稔侍、小日向文世、石田ゆり子、笹野高史、森本レオなど、豪華な顔触れが集結した。「2010年1月10日公開京成ローザ上映」