(太地喜和子);<公開76.07 > 寅さんシリーズでこれが一番好きだ。とにかく出てくる人が皆それぞれいい。ストーリーがいい。 気乗りしない様子で市内を案内されていた日本画の巨匠(宇野重吉)が、寅さんと再会し、車の窓から 乗り出して浮かべるあの笑顔。観ているこちらまで「遭えてよかった」と嬉しくなってしまう。 大地さんのはじけるような笑顔。皆にサービスして喜ばれると自分まで幸せな気分になってしまうような 可愛いい性分。その人たちが抱えているちょっと哀しい部分。 巨匠や売れっ子の芸者さんが、寅さんの心根の純粋さを好いてくれるのがいい。 やんちゃな部分にちょっと困ってしまうところもいい。 観たら絶対に幸せな気分になれます。
(第16作)葛飾立志篇
投打がかみ合い4連勝!
(第15作)寅次郎相合傘
ロッテがサヨナラ、パ史上最大乱戦41歳井口決めた
10回裏2死二、三塁、サヨナラ打を放ちガッツポーズを決める井口資仁。後方は松井裕
- <ロッテ13-12楽天>◇14日◇QVCマリン
ロッテが、楽天との歴史的な打撃戦を制してサヨナラ勝ちした。
- 1回に幸先よく先制した4点がゴングとなり、ノーガードの打ち合いに。
- 6回に12-12と追いつき、最後は延長10回、井口資仁内野手(41)が、抑え松井裕を仕留めた。
- 13得点のサヨナラ勝ちはパ・リーグの最多得点。ズッシリ重い1勝で貯金を6とした。