誰しも、弱いときはある。
そこをどう克服するかが分岐点。
前へ、前への、かねこです。
さて、ワイン。
イタリアといえば・・・、代表産地の1つがトスカーナ。
キャンティなんかで有名な産地ですよね。
そして、この地方の代表品種と言えば・・・、
「サンジョヴェーゼ」ですよね。
世界的にもかなりの量が出回っています。
そんな中ですが、今までにない感覚の
ワインに出会いました。
それが、コチラです↓↓↓
~~インノ・トスカーナ・ロッソ~~
その、トスカーナのワイナリーが作っていますね。
なんでも「ジャンナ・ナンニーニ」というイタリア人歌手の
ワイナリーだそう。
知識が無くて、すいません(汗)。
ところで、この品種、けっこう多様な顔を
もっている、そんな印象があるんですよね。
作り方によって、どうにでも変化を遂げると言いましょうか。
今回のは、科学肥料も除草剤もNGな畑から健全な葡萄が
出来あがっています。
なので、飲んだときにどことなく優しさを感じるんですね。
決して化学肥料を使わないのが良い、と言うわけでは無いですが、
特有の柔らかさが表現されています。
んで、このタッチだと最後までするする飲めて・・・、と
なっていないんです。
しっかり熟成をしているこのワイン、
酸も、タンニンもボリューム感があります。
ただし、両方のバランスが保たれているので
嫌味はありません。
最後には、「飲んだぁ~」と感じられる、
ちと今までとは違う感じの1本です。