台風、それも最強クラスですって。
自然の驚異を改めて感じる、かねこです。
人間って、小さい生き物ですね。
さて、「上半期の・・・」シリーズも今日で最終回。
あまり(かなり)ずるずる延ばしても・・・、ねぇ。
たったの半年で、数百のワインに出会う仕事ですが、
そんな中、「上半期、もっともお世話になった赤」って
有るんですね。
日常ではなく、「ここぞっ!」って時に決まって口にするワイン。
早い話、かねこのお気に入りでしょうか。
それが、コチラでした↓↓↓
~~クリストフ・パカレ コートド・ブルイィ~~
フランスはブルゴーニュ、ボジョレー地方の蔵元。
そう、実は「ボジョレー」がキモなんです。
皆さんあんまり良いイメージをお持ちで無いようですが、たぶん
千葉市内で一番!?ボジョレーのワインを愛している(自称ですよ!)
かねことして、この地方の素晴らしさを伝えたい。
実際に、飲んでみるとものすごい素敵な赤なんですね。
さて、このクリストフ・パカレ。
ボジョレー地方、若手の造り手さん。
ただひたすら、真っ直ぐな味わいが特徴。
口に入れた瞬間、まるで高級なジュースでも
飲んでいるかのような滑らかな口当たりと、優しい香り。
赤ワイン特有の、「渋味」とか「苦味」なんて
全くの無縁の世界。
まるで生まれる前から身体が欲していたかのように、
すっと溶け込んでいきます。
で、何も残らない。
コレって、ある意味究極かもしれませんね。
何か気分の大きな変化があったときは、
こう言うタイプのワインが本当に重宝します。
さて、下半期は、どんなワインとの出逢いがあるでしょうか。
飲み過ぎないように、楽しみたいと思います♪