偉大なる1本

  今日はちょっと、蒸し暑い朝を迎えました。
 今日はリラックスして、ゆっくりと走るつもりが、
 状態が良いのか、それとも気負っているのかいつになく
 ペースアップ。
  気付いたら最速モードで駆け抜けた、かねこです。
  さて、ワインでもアパレルでもそう、雑誌やメディアの評価って
 気になりますよね。
  「あの店のラーメンが美味しい」なんてかかれると、すぐにでも
 駆けつけちゃうくらい(笑)。
  やはりワインも同じで、騒がれるとグンと人気が上がってきます。
 最近は、もっぱらコレが注目されているんですよね↓↓↓

  ~~ステファン・ティソ クレマン・ロゼ~~
 とある専門誌に取り上げられ、雑誌を持って買いに来ていただいた
 方もいらっしゃいました。
  スパークリングワイン、しかもフランスのジュラ地方という
 マニアックぶり。
  ジュラ地方、ブルゴーニュより東に100キロ、フランス中央部の、
 もう少しでドイツという場所にある産地。
  ワインをお勉強したかたならご存知かもしれませんが、
 実にマイナー。教科書にもほとんど記載が無いくらい(笑)。
 正直言って、わたしもコレに出会うまでは、そう感じていました。
 それくらいにこの蔵元、「偉大なる1本」を生み出しています。
  最初に飲んだのは、銀座のビストロ。
 口に入れた瞬間、「コレはとんでもない高級品か・・・」と、
 自分を疑いました。
  そんなに払えるお金、持ってないし(汗)。
 よくよく聞いてみると、コレが「ステファン・ティソ」との出会いだったのです。
  シャンパンを連想させるどころか、それを越えていくかのような
 キメの細かさ。 クリーミーな味わいと、しっかり主張を繰り返す
 花のような香りが、グラスの中を支配します。
  雑誌の文言をお借りしますと・・・、
 「ブドウの質を上げずに、偉大なワインは不可能」
 「テロワール(土壌)の表現を徹底して追及」・・・、などと、
 壮大なる表現でたたえられているではありませんか。
  コレだけのクオリティで、シャンパンの約半額ですから、
 当然飲まずにはいられなくなりますよね。
  泡好きのかねことしては、飲んで欲しいような、広まるのが
 もったいないような・・・icon12
  是非、TRYしてみてくださいねっ!! 
 

偉大なる1本」への2件のフィードバック

  1. →sarasunasさん。
    そう、あのジュラの山奥の素晴らしい
    風景と一緒に・・・、かねこも浮かび上がります(笑)!!

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