勇気と有機。

 朝RUN終了後に欠かせないもの、
それが「オレンジジュース」。
いつものようにコンビニに駆け込むと・・・、なんと売り切れ。
こんな小さなことで、腹を立ててしまった、かねこです。
唯一存在した1L、そんなに飲みきれません~。
 このお話は、非常に「賛否両論」あるかと思います。
どっちが良くてどっちが悪いと議論してみても、永遠に
答えが出ないのかもしれません。
それを承知の上で、今日は綴ってみたいと思います。
本日の主役は、コチラ↓↓↓

 ~~モンティパガーノ・トレッヴィアーノ・ダブルッツォ~~
イタリアはアブルッツォ産の白ワイン。
当店でもかなり前から置いてありますが、なかなかの人気者。
それもそのはず、「有機ぶどう」のワインなんですね、コレ。
バックラベルにも、そのことは記載されています。
 
 肝心の味ですが、フツーは「トレッヴィアーノ」と言えば、
さらっと飲める感が強いんですね。
悪く言えばさっぱりしすぎと言いますか・・・。
ところがこのワイン、かなり味わいがしっかりしている。
キレイな濃いイエローの色をまとい、最後までしっかりと
楽しませてくれる、そんな1本。
  で、この有機。
実際に葡萄を造る側から言うと、本当に勇気のいる行為なんです。
誰だって簡単に造れて、高く売って収入を得たい。
ところがこの有機ってヤツは、本当に手間がかかる。
リスクがかなり多いんですね。
一歩間違えば、収穫ゼロなんてことにもなりかねない。
だからこそ、本当に有機=勇気な仕事なんですね。
 もちろん、身体には優しいのでしょう。
しかしながら、有機ワインが絶対でないことも事実なんです。
フツーに造られていても、旨いものはごろごろしていますから。
なので結論は出ないのですが、
実際のところ、ワインの味にふくよかさをもたらしているのは
事実かもしれませんねface05
 まぁ、旨ければそれが幸せ!なんですけどね~icon12

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