昨夜の暴挙を反省して、また今日のランチは
お手軽摂生。
コレを繰り返して、何とか6月のレースには、少しでも
負担のかからない走りを実現したい、かねこです。
自分の口にしたものを全て記録として残し、
データを取っているのですが、何とまぁ、「脂質」の摂取が
多いこと(笑)。
こうやって見ると、今まで何気なく食べ物を食べていましたが、
新たな発見も多いですね!!
でも、ワインの話はもちろん欠かしません。
今日はね、情熱の国のお話。
日本からだと半日はかかりますね、そう、スペイン。
ココは最近、スパークリングワインで一気に知名度を
上げた産地。 「カヴァ」というやつですね。
スーパーなんかで見かける、「フレシネ」が代表例かな。
そんなスペインの大産地の1つに「プリオラート」と
いう場所があるんですが、そこから度肝を抜く味わいの
ワインが到着しています↓↓↓
~~パイ・プリオラート・ロサード~~
ロサードとは、ロゼワインの事を指します。
決して、お馬さんの名前ではありませんよ、あしからず
関東で5本の指に入るほど、ロゼ好き(←自称)のかねことしては、
このロゼは本当に恐ろしい。
こんな情熱のワイン、今まで飲んだことが無かったですよ!!
「グルナッシュ」と「カリニャン」という、この地方の典型的な葡萄を
使って、仕込まれています。
画像では分かりづらいですが、ロゼとしてはかなり色の濃いタイプ。
まさに「情熱の色」ですよ、コレは。
たいがいこのタイプのは、味わい的にやぼったい感じのものが
多いのですが、コレは本当にナチュラル。
口に入れた途端に、襲い掛かってくるフルーティ感。
それがスッと消えてなくなるのではなく、かなり長い間
余韻を楽しませてくれるんです。 飲み応えのあるロゼって
言えば少しは分かって頂けるでしょうかね。
初めて試飲したのが今年の2月。
その場でグラスを3杯おかわりしたのをはっきり覚えています(笑)。
それほどまでに、衝撃的な味の素晴らしさをしています。
自然派で大切に葡萄を作り上げ、実に明快で心地よい味の
表現、それはもう飲まずにはいられなくなりますよ。
自分の中でも、久しぶりにロゼの旨さを再認識させてくれた
思い出で1本です。
今夜はこのワインで焼き鳥とお好み焼きを食べる夢でも
見て、幸せ気分に浸りたいと思います