春に咲く1本

 先日、凄いことに気付きました。
大切なワイングラス、ふちの部分が
欠けている・・・(涙)。
 もう、ありきたりのモノしか買わないと決めた、かねこです。
割れないグラスは、無いんですけど、この世の中には。
 
 さて、今日は「季節のワイン」のお話。
この飲み物の素晴らしいところ、それは時間の経過
とともに、味わいが変化していくところだと思うんですよね。
まぁ、たまに劣化してる場合もあるんですけど。
 そろそろ、このワインの季節がやってきました↓↓↓

~~フィリップ・パカレ ヴァン・ド・プリムール~~
 ん?難しいですか(笑)。
早い話、ボジョレーヌーボーなんです、昨年の。
ひねくれモノのかねこ、1本だけ大切に保管をしておきました。
でも、コレにはちゃんと理由があるんですよね・・・。
 今や、日本の為に造られているといっても大げさではないくらい、
大量に販売をされるヌーボー。
11月の第3木曜日が解禁日と決まっています。
本来だと「旬の味わい」を楽しむものなので、
早く飲んでしまうのが当たり前なんですね。
ところが、ヌーボーもちゃんと熟成をするものもあるんです。
秋に瓶に詰めて、日本にやってきたこのワイン。
冬を越すことで、味わいも落ち着き、ググッと角がとれて
まろやかな味わいへと変化をしていきます。
まるで、春を待ちわびていたかのように。
ワインも人間も、歳を重ねると丸くなるんですねwarau
 たぶん、そろそろ飲み頃を迎えつつあるんだと思います。
大切に、味わって飲んでみたいと思います。
たまには、こういう楽しみも必要ですよね~♪♪

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