本当のボルドーの姿

 どうしても味噌ラーメンが食べたいのに、
塩ラーメンしかないお店だった・・・、と、
そんな夢をみて飛び起きた、かねこです。
食欲のピークなのでしょうか??
 さて、本当かそうで無いかは賛否両論があるのでしょう。
でも、今までの概念を打ち破るもの、
それって相当なエネルギーを消費しますよね。
記録だったり、気持ちだったり。
このワイン、そんな意味では
かねこの中ではまさに「本物」と呼びたくなる1本なのです。
今までの常識が通用しない、そんなスゴ腕のワインなんですね↓↓↓

~~イフ・ド・ジョンケール~~
 なんだかラベルもシャレオツでしょ(笑)。
ボルドー地方のワインになります。
かねこの中で、勝手な意見で申し訳ないのですが、
ボルドーワインっていまいちなんですよね、このブログでも
何度も語っておりますが・・・。
 基本的に、カベルネを飲まない(笑)。
なんせ根っからの「シラー」好きなもんで。
なので、以前からたぶん避けて通っていたのでしょう。
コレだけボルドーワインが世間の華だというのに。
いいんですよ、どうせひねくれモノですからね!
そんな気持ちを一変させてくれたのが、このワインなんですね。
メルローが主体のブレンドなのですが、最初の印象を
今でも鮮明に記憶しています。
「あっ、渋くないし甘味すら感じる」。
これを飲んで以来、ガラッと変わったんです。
フルーツ感があるのに、最後はちゃんと締まった部分を
除かせてくれている。
キメの細かな、赤ワインなんですね。
 こういうのを飲むたびに、本当に勉強させられます。
いかに自分が、勝手な概念だけで物事を判断していることか。
ステキなワイン、まだまだ世界中にあるんですね。
どんどん飲んで、楽しんでみたいと思います~♪

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