本日はワインの納品日。
でも、今日は少なめだったので、100ケース(笑)。
ご無沙汰のものから新入荷のものまで、
すっかりワインに埋もれそうになっていたかねこです。
今日は休肝日なので、アルコールは口にしませんが、
やはりワインのことは気になります(笑)。
中でもこの子には、ちょっと概念を変えられたくらい
ショッキングと言うか、良い意味で裏切られたと言いますか・・・↓↓↓
~~ドメーヌ・ベルビュ ピノ・ノワール~~
南フランスはラングドック地方にある蔵元。
私も渡仏の際にはお邪魔しました。
お庭でウエルカムドリンクとアミューズが出され、早い話が
前菜のパーティみたいなもの。
あっ!!当然そこでも雨は降ってきましたが・・・(←本当の話)。
まるでお屋敷のようなお部屋に通され、至れり尽くせりの夕食を
ご馳走になりました。
オーナーは女性の方、本当に元気で気さくな方です。
話はそれましたが、そんな場所で造られている「ピノ・ノワール」。
ワインを少し勉強した方なら、???かもしれません。
本来、ピノノワール(以下、ピノと呼びます)は、有名な産地は
ブルゴーニュ地方。
「ロマネ・コンティ」とか「ジュヴレ・シャンベルタン」など、世界的にも有名な
ピノの産地。
すき通るような味わいと、繊細な部分を持つ、まるでお嬢様のような葡萄品種。
涼しい地方に多いのも特徴です。
それが、暖かい南フランスで造られると・・・、美味い(笑)。
本来の優しさをもちつつも、どこかたくましさを備える、
言ってみれば、女性が強くなったみたいなもん
わかりずらいですが、芯が一本通った味わいになります。
初めてこのワインを飲んだとき、本当にしびれました。
だってピノで、このレベルで、この値段。
世界中探しても3本の指に入るくらい、お買い得なんじゃないかって。
ピノ好きの方は非常に多いのが現状。
そんな方に、コレを飲んで腰を抜かしていただきたいんです
葡萄によって、味が違う。
産地によっても、味が違う。
そんなことをワイワイ話しながら飲むのも、ワインの楽しみの一つ。
別に高い=美味しいが絶対じゃないし。
自分が気に入ったのモノが№1、それでいいと思います!
楽しく飲んで、楽しく酔って、明日も頑張りましょう~