今日は8月の12日。
夜は流星が見れるそうな。
こんやは楽しみでたまらない、かねこです。
さて、先日の長野遠征より戻ったかねこ。
わざわざ長野まで、遊びに行ったわけではございません。
まぁ、しっかり仕事してきた訳でもなさそうですが・・・(汗)。
そこでお願いをしておいた、ワインが
おかげさんで入荷をしてきました。
さっそく、店内で売れ始めておりますぞぉ~↓↓↓
~~信濃ワイン・スタンダード白~~
最近の長野といえば、注目されているのはやはり「メルロー」ですよね。
この品種は、とりわけ日本の中でもレベルの高いものが
生まれていて、海外のコンテストでも高評価を得ています。
ただし、残念ながら・・・、ちとお高い(汗)。
ならばっ!
昔からこの地方に伝わる、この葡萄があるじゃありませんか!!!
ってことで、「ナイアガラ」の出番なのです。
本来は「香り」と「酸」に特徴のある品種。
あふれるほどの香りは、グラスの中でこぼれ落ちるほど。
あのなんともいえない感じが、病み付きになるんですね。
葡萄をフツーにたべているかのような、あの感覚です。
そしてそこに、適度な酸があるんですね。
実際に畑で責任者の方に教えて頂きました。
「ナイアガラのはっぱも、実はすっぱい、それくらい酸がある品種なんです」と。
試しにやってみましたが、本当にそうでした。
これがこの品種の持ち味なんですね。
そもそも、よく「すっぱいワインは嫌い」なんて
言葉を良く聞きますが、ワインにとってこの酸は重要な部分。
酸のないワインなんて、つらくて飲めません・・・(笑)。
という地元ならではの品種で造られている、ワインなのです。
しかも「辛口」ですよ、これ。
ナイアガラは甘口に仕上げられることも多いのですが、
なんともうれしい限りですね。
いつまでも身体を包みこむこの香り、
これだけで酔いしれてしまいそうです~