いやぁ、昨日は大変でした。
お店を少しだけ早く閉店し、従業員さんを送り届けて、
帰宅・・・、いや、道路が大渋滞。
船橋市街を抜けるのに、イライラしてしまったかねこです。
でも、北島の100メートル決勝を見て、そんな気持ちも
吹っ飛び、感涙してしまいました!
さて、調味料の中でも代表選手なのがそう、お醤油。
千葉県はお醤油が有名ですからね。
野田や銚子の街に行けば、あの醤油の香りが漂います。
最近では、「醤油ソフト」なんてあるくらいですからね。
何でも、服に付くと、落ちずらいそうな・・・
そんな醤油ですが、「使い分け」をすると幅がググッと
広がるんですね、他の調味料もそう。
私はよく、オリーブオイルを2種類、使い分けます。
「加熱用」と、「生食用」ってな感じ。
醤油も全く、コレに当てはまるんじゃないでしょうか↓↓↓
~~柴沼醤油 紫峰の滴~~
茨城県は土浦にある醸造元さん。
あっ、茨城もかなり醤油は有名です!
透明な瓶に入っているので見えますが、色は
ちょっと薄め。そして少しさらっとしたタイプでしょうか。
書いてあるウンチクを読んでみますと・・・、
「木桶熟成で、火入れ殺菌を行わない・・・」とありますねぇ。
この「火入れ」実は醸造においては大切なポイントなんです。
例えば、日本酒も同じなんです。
火入れをすれば、効率よく殺菌の作業は出来ます。
でも、簡単に言えば「煮る」ようなものですから(←大げさすぎますか)。
旨みも一緒に、飛んでしまうことが多いのです。
話が難しくなってきたので、この辺でお勉強は
やめておきましょうか(笑)。
つまり、火入れしないほうがフレッシュで旨みもタップリって訳です。
キャップの上から香りを取ってみると、
いかにも丸みがあり、熟成も程よくしていそう。
このタイプは、やっぱり生ものに使っていただきたい。
お刺身とかには最高ですねっ!!
たかが醤油、されど醤油。
使い方しだいでは、新しい発見がありますなぁ~