いやぁ、だいぶ風が強くなってまいりました。
それなのに当店、お客様が途切れずにご来店を
頂いております。
ありがたい話にウルウル気味のかねこです。
そういえば・・・、忘れてました(笑)。
このブログ上でも告知をいたしましたが、先日イベントを
行いました。 一足早い春のイベント、
「桜 de NIGHT」。 船橋で人気のピッツェリア
「compare comare」さんにて、当日限定のスペシャル
料理とワイン、あまりの盛り上がりに会話が聞こえないくらいの
大騒ぎとなりました。
その中で、注目の的となった1本のワインがあったのです。
当日はオールイタリアワイン。
あるお客様は、その場で「かって帰りたい!」と、
感激の嵐に包まれていました↓↓↓
~~フォンタナフレッダ ランゲ・ネッビオーロ~~
イタリアはピエモンテ州の偉大なる蔵元。
王様のワインと呼ばれる「バローロ」を造らせたら、イタリアでも
3本の指に入る、それほどの実力・伝統を持ち合わせています。
で、この「ランゲ・ネッビオーロ」。
人呼んで、「バローロ・キラー」なんです(笑)。
この説明じゃあ良く分かりませんね。
葡萄の品種は「ネッビオーロ」というもの。
熟成・ワインの質からも最高級とされるのがバローロ。
もちろん、お値段もです。
でも、そんなものも毎日飲めるわけでもありません。
宝くじもあたらないし、船橋ケイバも当たらないし・・・(汗)。
なので、同じ葡萄品種でこのバローロに匹敵するものは無いのか!?
それが、あったんですね、今日のワイン。
お値段は半分以下、それでも肝心の味の部分は申し分ないです。
口に入れたときの柔らかさから一転、最後はしっかりと語りかけてくれる。
程よい余韻が残り、ついもう一口欲しくなる。
この値段でこのグレードなら、本家バローロにも負けない!?味わいなのです。
それが評価されたのでしょう、先日も一同驚愕のため息が上がっていました。
散々飲んだ後でもこのワインのイメージは皆さんしっかりと
記憶に刻み込んで頂いたようです。
そんな度肝を抜いたこの1本、私はなぜか、口に出来ませんでした(笑)。
まぁ、司会進行役なので当たり前ですが・・・。
今度大切な時間に、ゆっくりと味わってみたいと思います