どんぐり祭:作品展と親子コンサート(全園児)
平成30年11月2日(金)・3日(土)
11月2日の16時~どんぐりまつり作品展がはじまりました。
本日からの作品展を前に3号のおやつに「どんぐりクッキー」を作ってくれました。給食の先生有難うございます。みんなおいしく食べ、作品展を楽しみに待ちました。
運動会を終え、秋の自然を感じながら進められた園外散歩や戸外遊びを深めていく中で製作活動に取り組みました。先生やお友達と共に作った作品を紹介します。
5歳児ひまわり・たんぽぽ組は、「どんぐりめいろ」です。
4歳児すみれ・つくし組は、「どんぐりナイスキャッチ」です。
3歳児にじ・はと組は、「どんぐりカー」です。
満3歳児もも組は「どんぐりマラカス」です。
2歳児ほし組は「どんぐりころころ」です。
1歳児そら組は「どんぐりロボット」です。
0歳児うた組は「ふりふりどんぐり」です。
夕方、お迎えに来たお友達から各クラスの作品を見たり、遊びのコーナーでお友達やおうちの方との触れ合いを楽しんでいます。
ひまわり組のお部屋では、どんぐりゴルフとどんぐり迷路の遊びコーナーです。クラブを握りしめ「これ、ハマるんだよな~」と、繰り返し遊んでいました。
つくし組はどんぐりタワーとどんぐりホッケーです。
にじ組はどんぐりピョコタンとどんぐりフォリントで、坂道をころがるどんぐりカプセルやピョコタンの動きを楽しみました。
乳児棟ではペットボトルのどんぐり落としが遊びコーナーに置いてありました。
何度も繰り返し遊ぶ子をじっと見守るお母さんのまなざしの温かさを感じました。また、おうちの方と真剣勝負する子あり。それぞれに楽しんで遊ぶ様子がありました。
各コーナーでは先生とおうちの方とお友だちとたくさんの笑い声に包まれていました。
3日の土曜日も作品展があり、昨日見れなかったお父さんたちもたくさん来園してくれ、いつもと違う表情が見られました。
10時~11時は「まちのおんがくやさん」の歌のコンサートがありました。普段、なかなか会うことのできないクラスの保護者の交流や、親子のふれあい、子どもたちの感性を高めることを目的として開催させて頂きました。開場前から並んで頂き、ホールは満員になりました。
「大きな栗の木の下で」はみんなにもおなじみの曲ですが、おんがくやさんにかかると、様々な表現がありおうちの方たちも笑いの渦に引き込まれていました。
そしてゆったりとした曲に変わり、幼い頃の思い出を漂わせバレリーナの登場に、びっくり‼小さい子たちもママのお膝から立ち上がり見入っていました。
バレー曲で有名なくるみ割り人形も踊ってくれました。
お魚釣り、いろいろな帽子、そしてカレー屋さんが出てきたりとあっという間の一時間でした。
まちのおんがくやさん、楽しいコンサートを有難うございました。また、あえるといいですね。
作品展、親子コンサートと楽しい2日間を過ごすことが出来ました。親子での触れ合いや、友達と関わる様子など、おうちとは違うお子さんの様子を見ることができたことと思います。また、保護者の方々の交流も見られ和やかにお話している様子に「みんなで育てる子育て」を感じることを嬉しく思います。
子供たちは、自分が作ったものを見て喜び、手作りおもちゃでたくさん遊んで大喜びでした。買ってもらうおもちゃもいいですが、身近なものを利用して自分でおもちゃを作ることで 子どもたちに遊びを工夫する力や創意工夫が生まれ、おもちゃが壊れても自分たちでなおす力も自然と身についていきます。
作品は11月16日に持ち帰ります。お家でもたくさん遊んで下さい。そして、またお家でも是非、身近にある廃材を使っての手作りおもちゃの製作に取り組んでみて頂けたらと思います。