新しい関りの中で(3歳児ばら組)
2017年11月16日
平成29年11月15日(水)
11月も半分過ぎました。今日の3歳児ばら組は全員出席。元気いっぱい、パワフルなお友だちです。みんなと「サンタさんは本当にいるの?」「どんなひとかな?」など話していくと、「いるよ!」「いないよ!」と自分の気持ちを素直に話してくれます。
そこで「あわてんぼうのサンタクロース」の紙芝居を見ながらお歌を聞きました。
あちこちに行っていた子たちもお椅子に座り見ていました。中には自然と手拍子したり一緒に口ずさんだり体をゆらしたりしながら見ていました。
もうすぐクリスマス。イエスさまのお誕生のお祝いの日であることを知りみんなで楽しくお祝いできるようにしていきたいと思います。
その後園庭で縄跳びを使って遊びました。「先生、みてて」とひとり跳びを見せてくれると、別の子も真似て挑戦していました。
以前みんなでした大繩のへびさんやジャンプ遊びを覚えていたのでしょう、「○○ちゃん、いいよ」と協力して遊びを深めています。
こちらでは電車ごっこです。「センドー行、お乗りの方はいませんか?」と声をかけるとお友だちがたくさん乗ってきて満員電車になりました。一つの縄跳びという道具を通していろいろな遊びを展開し、お友だちと関わり遊んでいました。
さまざさな遊びを通して、子供たちで考え遊びを発展させたり、時には思いがうまく伝えられずトラブルになったりしながらいろいろな友達と関わる姿が見られるようになってきました。今後も子供たちの発想を大切に受けとめ、他の人たちと親しみ支え合って生活するために自立心を育て、人と関わる力を育んでいきたいと思います。