by 内村 政光
アイディアを描く、
ブレーンストーミングを行う際の一つやり方として、
ホワイトボードや黒板にファシリテーターが出てきた
アイディアを言葉、図などを使って描き出し、全員が見られるようにします。
また、発言するとそのアイディアに影響をうけたアイディアが
でる場合があります。 これにはメリットとデメリットが考えられます。
メリットは、一人で考えるには限界があるので、他の人がそのアイディアに
乗っかった場合のアイディアが出るかもしれないということ。
デメリットは、そのアイディアに引っ張られて、別の視点から見たアイディアが
出にくくなるということです。
そこで、ポストイットを使って各人に自分のアイディアを出してもらうようにするのが
オススメです。
ポストイットを使うメリットは、出てきたアイディアを動かすことができ、
種類別の「アイディアの塊」を作りやすくなることです。
共通の意味やテーマでアイディアをまとめていくと、体系化され、
さらにアイディアがうまれたり、足りない部分が捕捉されていくように
なります。
これを別な視点から見てみると、
参加者が興味を持っているアイディアの塊は何を優先して
考えているかが見えてくるのです。
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