桜・サクラ・さくら・sakura

今年も、日本国中花満開!」
今日は、ちょっと良い話しをしてみましょう。
昔、昔の「競争(走)馬」の話し。
確か、あれは私が中学生の頃だったと思う。
競走馬が、レース途中で骨折?騎手は馬上から振り落とされ、脳震盪の意識不明!!!
当時の競馬事情からいうと、ファンは大騒ぎになるのに、このときばかりはならなかった。
その馬は、一番人気でダービー馬でもあったから...
しかも、ゴールまであと数百メートルというところ...
落馬した騎手、骨折した馬を尻目に馬群が去っていく...
その後、どういう事が起こったか...今でも信じられない。
骨折して、本来動けるはずのない馬が、倒れて意識のない騎手に必死に寄っていったのです。
「唖然!」思わず涙が出てきました。
競馬場が静まりかえっています。
「馬と人間の心の伝わり」をなんとなく感じました。そんな記憶があります。

その後、馬は薬殺され、騎手は助かったのですが、その騎手は二度と馬に乗れなくなったのですね。
その馬の名は、《キーストン

2件のコメント

  1. こういう話には、弱いです。(ほろっとします。)

  2. ひきちゃんへ
    コメント、ありがとう。
    その後の話
    その後も「キーストンのように故障」した馬
    も、何頭かいましたが、同じように行動をとった馬は未だいません。
    「信頼」…この言葉が身にしみます。