ほんとは、きのう、重賞レースの馬券(勝馬投票券)を購入するつもりだったんです。でも、ウォーキングへ出てしまい、検討する時間がなくなってしまいました。そこで、きょうは、東京のメインレース「フェブラリーS」の購入を目指し、検討しています。
実は、これ、仕事――なんです。
きっと、「ん!?」と思われる方もいますよね。
昨年末、「ちょっと見てくれ」と友人から連絡があって、妙な、まとまりのない文章が送られてきました。その内容が競馬だったんです。内容のチェックと加筆を頼まれました。
その内容確認のための競馬参戦です(ホント!?)。
でも、一日1レースか2レース、それも重賞に限っています。ねらいが、レース検討のポイントの確認ですから(フムフム・・・)。
実はわたし、学生時代には競馬大好きで、よくレース検討をしていました。でも、検討だけで、馬券はほとんど購入しなかったんですね。友人からはよく、変わり者扱いされました(でも、学生の馬券購入は禁止のはずです!?)。自分ではときどき、大きなレースのみを少額購入するくらいで、あとは予想を聞いてくる友人に話すだけ――話題づくりです。ただ、それがときおり当たるんです。
友人はそれを覚えていたんですね。
ただ、いまの競馬システムは、当時とはだいぶ変わっています。とくに馬券のバリエーションが多くなり、面白さはすごく膨らんでいるようです。しかし反面、射幸心をあおることにもなる――と少々心配な面も増えているようです。
でも、まあ、今回はちょっとした脳トレのつもりで仕事を引き受け、いろいろ調べているわけです。
ん!? ・・・どこか後ろのほうで、冷ややかな声。
「馬券、買わなくてもいいんじゃないの!!」
「・・・」
ひ・ろ・べ・えです。
仕事に躍起になっていて、馬券の購入締切、過ぎていました。ねらいも外れていました。ほっ!――です。