(第6作)男はつらいよ「純情篇」

(第6作)男はつらいよ「純情篇」

(第6作)男はつらいよ「純情篇」
若尾文子);思い起こせば旧年は、恥ずかしきことの数々、玄界灘波音を聞くにつけ、思い出すのは故郷柴又の春でございます、未練な寅とお笑い下さいまし。 あらすじ~長崎で出戻り女とその父の愛情あるやりとりを聞いた寅さんは、故郷の柴又が恋しくなった。その頃とらやでは、遠い親戚で和服の似合う美人.夕子が下宿していた。そこへ寅さんが帰ってきて、夕子に一目惚れする。一方、博の独立問題で博と社長.梅太郎がそれぞれ寅さんに相談したから大変。話がこんがらがって大騒ぎ。結局、博は元のサヤに納まるが、寅さんのお熱は日増しに上がっていく。しかし、別居中の夕子の夫が訪ねてきてはかない恋に終止符が打たれた。寅さんが大人の恋を展開する哀しく滑稽なシリーズ第6作です。原作・監督=山田洋次マドンナ/若尾文子/ロケ地/長崎県五島列島福江島<封切日>昭和46年1月15日
 

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