アーカイブ | 2011年5月1日

岡田は右線に決勝タイムリーを放つ

岡田は右線に決勝タイムリーを放つ
岡田、杉討ち!天敵相手にマリンで8年ぶり勝利

スポニチアネックス 5月1日(日)7時1分配信
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<ロ・ソ>7回1死二塁から岡田は右線に決勝タイムリーを放つ
 ◇パ・リーグ ロッテ1―0ソフトバンク(2011年4月30日 QVC)

●天敵・杉内からQVCマリンで03年以来8年ぶりの勝利。ロッテの虎の子の1点を叩き出したのは岡田だった。
0―0の7回1死二塁。1ボールから2球続いたスライダーを見逃した。「スライダーは切れていて正直、手が出なかった。直球を待って、走者を進めるため右方向に打つ意識だった」。4球目、狙いどおりの内角直球に反応した。960グラムの重量バットを短く持って、思い切り抜り抜く右翼線二塁打。開幕直後、左腕相手の試合では下位に回ったりスタメンを外されるなどした。そんな中で左投手に対して打率・333。意地で結果を残し、球界を代表する左腕相手にスタメン出場しての大仕事だった。