アーカイブ | 5月 2011

今年の「ジョージア魂賞」に楽天の嶋基宏捕手が選ばれた。

楽天の嶋基宏捕手

日本野球機構は15日、今年の第1回「ジョージア魂賞」に楽天の嶋基宏捕手が選ばれたと発表した。嶋は開幕戦の4月12日のロッテ戦(QVC)で勝ち越し3ランを放ち、仙台をはじめ、東日本大震災で被災した人たちを勇気づけたことが評価された。同賞はチームに貢献するプレーをした選手を2週間ごとに表彰する。

ロッテの唐川が今季2度目の完封で自身4連勝

ロッテの唐川が今季2度目の完封で自身4連勝

ロッテの唐川が今季2度目の完封で自身4連勝。「しっかり低めに投げられた」と三塁を踏ませない好投を見せた。

 六回、楽天先頭の聖沢に抜ければ長打という当たりを右中間に打たれたが、中堅手の岡田が背走の末、ダイビングで好捕。「あれですごく楽になった」と感謝した。4勝はリーグトップに並び、エースの成瀬を上回る数字。「成瀬さんの刺激になればチームにとっもいいこと」とうなずいた。(QVC)

楽天、マー君の120球熱投実らず引き分け



楽天、マー君の120球熱投実らず引き分け
サンケイスポーツ 5月13日(金)22時10分配信

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7回を終え、悔しそうな表情で引き上げる楽天・田中=QVCマリン(写真:サンケイスポーツ)
 (パ・リーグ、ロッテ1-1楽天=延長12回規定により引き分け、4回戦、楽天2勝1敗1分、13日、QVCマリン)楽天とロッテの投手戦は引き分けに終わった。楽天の先発・田中は10回4安打1失点と好投したが勝敗はつかず。ロッテ・成瀬は完封目前の九回一死に山崎に同点弾を浴びた。

【写真で見る】九回に楽天・山崎が同点ソロ!
 マウンドの立ち姿には鬼気迫る闘争オーラが漂っていた。140キロ後半のツーシームで内角をえぐり、143キロの高速フォークでロッテ打線をほんろうした。六回まで無安打、7奪三振。史上85人目のノーヒッターの大記録も見えていた。しかし七回、楽天・田中に落とし穴がポッカリ口をあけて待っていた。

 一死後、荻野貴の中前打で偉業を破られ、二盗も決められた直後の一死二塁で井口にも右前打を浴びた。本塁を突いた二走の荻野貴を右翼・鉄平がレーザービームで刺したが、続く二死二塁で金泰均に右中間適時二塁打を被弾。先制点を奪われた田中がマウンドでうつむいた。

 九回に山崎のソロが飛び出し、同点に追いつくと、田中は10回を120球、11奪三振と粘りの投球を見せた。しかし、打線にあと一本が出ない。十一回にも2安打を放ったが得点できなかった。

原采配ズバリ“1番”小笠原の活躍で巨人連敗脱出

小笠原の活躍で巨人連敗脱出

原采配ズバリ“1番”小笠原の活躍で巨人連敗脱出
サンケイスポーツ 5月12日(木)20時58分配信

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1回、二塁打を放つ小笠原=東京ドーム(撮影・山田俊介)(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、巨人2-1横浜、6回戦、巨人3勝3敗、12日、東京ドーム)巨人は打線の変更があたり初回に2得点、投げては先発の金刃が好投を見せ2-1で横浜に勝利、連敗を3で止めた。横浜は4年ぶりの6連勝はならなかった。

唐川 2冠再奪取に意欲「集中力切らさず…」

唐川 2冠再奪取に意欲「集中力切らさず…」

唐川 2冠再奪取に意欲「集中力切らさず…」
スポニチアネックス 5月12日(木)7時2分配信
2試合連続で雨天中止の中、12日の西武戦(QVCマリン)に先発するロッテ・唐川は2冠再奪取に意欲を見せた。
防御率1位の座は10日、ソフトバンク・和田に首位を譲った。「1点台を維持するのは難しいけど、ゲームをつくる意味では大事」。勝ちがつけば、自身4連勝で勝利数でも1位タイに浮上する。悪天候が予想されるが「集中力を切らさないこと。調子は悪くないのでもっと上げていきたい」と意気込んだ。