巨人の小笠原道大が５日、プロ通算２０００本安打を達成した。１９９６年のドラフト巨巨人の小笠原道大が５日、プロ通算２０００本安打を達成した人の小笠原道大が５日、プロ通算２０００本安打を達成した３位で、捕手もできる内野手として日本ハムに入団。１年目には４４試合出場で打率２割２分３厘に終わった男は、黙々と努力を続け、プロ１５年目に大記録を達成した。２００７年に移籍した巨人では、多くの移籍選手が実力を発揮できずにいた環境の中で、見事に重圧に打ち勝った。

＜ロッテ＞先発・唐川３連勝　西武今季ワースト６連敗
毎日新聞 5月4日(水)20時22分配信
○ロッテ８－２西武●（４日）

ロッテが３カード連続で勝ち越した。サブローの先制打や清田の２ランなどで三回までに６点を奪い、主導権を握った。先発・唐川は球威があり、７回２失点で３連勝。西武は引き分けを挟み、今季ワーストの６連敗。

元ロッテ・堀、引退セレモニー「幸せでした」
サンケイスポーツ 5月1日(日)12時7分配信

ロッテ一筋２３年。堀幸一氏はファンが投げ入れた大量の紙テープに包まれた（撮影・戸加里真司）（写真：サンケイスポーツ）
　（パ・リーグ、ロッテ１－０ソフトバンク、４回戦、２勝２敗、３０日、ＱＶＣマリン）通算１８２７安打をマークし、昨季限りで現役を退いた元ロッテの堀幸一氏（４２）の引退セレモニーが３０日の試合後に行われた。「日本一のファンのみなさまの前でプレーできたことは、なにものにも代えられない思い出。とても幸せでした」とあいさつ。場内一周の際には“幸一コール”とともに大量の紙テープが投げこまれ、ナインの手で現役時代の背番号と同じく５度胴上げされた。

美姫、ソチへ３連続３回転！／フィギュア
サンケイスポーツ 5月2日(月)7時52分配信

【モスクワ１日】フィギュアスケートの世界選手権で４年ぶり２度目の優勝を果たした安藤美姫（２３）＝トヨタ自動車＝が、歓喜から一夜明けた１日、超高難度の３連続３回転ジャンプを練習の中心に据え、連続３回転の精度を上げる意向を明かした。今季６戦５勝と好調ながら、１度も成功のなかった連続３回転を、来季こそ自分のものにする。６位に終わった浅田真央（２０）＝中京大、８位の村上佳菜子（１６）＝愛知・中京大中京高＝も現在の心境を語った。

岡田、杉討ち！天敵相手にマリンで８年ぶり勝利

●天敵・杉内からＱＶＣマリンで０３年以来８年ぶりの勝利。ロッテの虎の子の１点を叩き出したのは岡田だった。
０―０の７回１死二塁。１ボールから２球続いたスライダーを見逃した。「スライダーは切れていて正直、手が出なかった。直球を待って、走者を進めるため右方向に打つ意識だった」。４球目、狙いどおりの内角直球に反応した。９６０グラムの重量バットを短く持って、思い切り抜り抜く右翼線二塁打。開幕直後、左腕相手の試合では下位に回ったりスタメンを外されるなどした。そんな中で左投手に対して打率・３３３。意地で結果を残し、球界を代表する左腕相手にスタメン出場しての大仕事だった。