アーカイブ | 3月 2012

(第6作)男はつらいよ「純情篇」

(第6作)男はつらいよ「純情篇」

(第6作)男はつらいよ「純情篇」
若尾文子);思い起こせば旧年は、恥ずかしきことの数々、玄界灘波音を聞くにつけ、思い出すのは故郷柴又の春でございます、未練な寅とお笑い下さいまし。 あらすじ~長崎で出戻り女とその父の愛情あるやりとりを聞いた寅さんは、故郷の柴又が恋しくなった。その頃とらやでは、遠い親戚で和服の似合う美人.夕子が下宿していた。そこへ寅さんが帰ってきて、夕子に一目惚れする。一方、博の独立問題で博と社長.梅太郎がそれぞれ寅さんに相談したから大変。話がこんがらがって大騒ぎ。結局、博は元のサヤに納まるが、寅さんのお熱は日増しに上がっていく。しかし、別居中の夕子の夫が訪ねてきてはかない恋に終止符が打たれた。寅さんが大人の恋を展開する哀しく滑稽なシリーズ第6作です。原作・監督=山田洋次マドンナ/若尾文子/ロケ地/長崎県五島列島福江島<封切日>昭和46年1月15日
 

第5作男はつらいよ「望郷篇」

第5作男はつらいよ「望郷篇」

第5作男はつらいよ「望郷篇」
(長山藍子);渡り鳥でも古巣はあるさ!男。寅さん故郷恋し!寅さんファンの方必見のシリーズ第5作。山田洋次監督は、34作目に違和感を覚え、この作品のメガホンをとったといわれている。私なりに山田監督の意図したものは、寅さんと葛飾柴又「とらや」の均等な関係というか、両者のシーソーのような関係なのではないかと感じている。「とらや」の人がつっこめば寅さんがぼけ、寅さんがつっこめば「とらや」がぼける。やくざな甥っ子がふらっと舞い戻ってくるが気質の人達とおりあわない

藤岡 本拠地デビュー戦で中田斬りだ

ロッテ・ドラフト1位の藤岡

本拠地デビュー戦で中田斬りだ「一番凄い打者」
ロッテ・ドラフト1位の藤岡が、25日の日本ハム戦(QVCマリン)で本拠地デビュー。同い年の強打者・中田を封じてシーズンへのステップとする。
オープン戦好調の相手について「今まで対戦したことがないので。高校のときから有名だし、同世代で一番凄い打者だと思う」。開幕前ラスト登板で、持ち球を全て駆使して世代No・1打者を抑えにかかる。

ロッテ・西村監督が明言「開幕は成瀬」

開幕投手に成瀬

西村監督が明言「開幕は成瀬」
(オープン戦、ロッテ3-5西武、22日、QVCマリン)ロッテ・西村監督が22日、開幕投手に成瀬を指名した。オープン戦最終登板で7回6安打4三振で2失点にまとめた左腕に「十分でしょう。開幕は成瀬でいきます」と明言。3年連続の大役となるエース左腕は「過去2度の開幕戦(2敗)は勝てなかったので、何とか勝ちたい」と気合。楽天との開幕3連戦(3月30日から、Kスタ宮城)は成瀬-唐川-藤岡で臨む。

ロッテのホワイトセルが5回に下柳のスライダーを右越えソロ

ロッテのホワイトセルが5回に下柳のスライダーを右越えソロ

も勝利導きたい」
 ◇オープン戦 ロッテ2-4楽天(2012年3月21日 QVC)
 ロッテのホワイトセルが5回に下柳のスライダーを右越えソロ。「打線全体で下柳さんのコースの出し入れ、スピードの緩急に戸惑ったけどうまく打てた」と満足げだ。
 ヤクルトから移籍した助っ人は春季キャンプから連日の特打ちを欠かさない。オープン戦3本塁打、10打点の活躍で「この調子を持続して公式戦でもチームを勝利に導きたい」と力強かった。