アーカイブ | 2015年3月25日

千葉ロッテマリーンズ、2015補強診断


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千葉ロッテマリーンズ、2015補強診断。チームは若返りの時期、潜在能力の高い逸材が本来の力を発揮できるか
主な2015年シーズン 戦力入れ替えについてまとめてみた。
助っ人の残留が最大のプラス
 昨季は多くの主力が期待されるパフォーマンスを発揮できず、4位に終わった。オフにはエース・成瀬善久(ヤクルト)がFAで去り、女房役だった里崎智也が引退。バッテリーの要が抜け、野手も井口資仁と福浦和也は40歳、サブローは39歳と、日本一経験者の高齢化が進んでいる。チームは若返りを迫られており、頭角を現しつつある若手の成長に期待が集まる。大きかったのはキューバの大砲デスパイネの残留交渉に成功したこと。ロサ、クルーズ、ハフマンもそろって残り、新外国人右腕のイ・デウンと、DeNA戦力外の左腕チェンを加えた。