アーカイブ | 2015年6月12日

ロッテ伊東監督、目の前で和田快挙見せられ思い複雑


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ロッテ伊東監督、目の前で和田快挙見せられ思い複雑
<ロッテ0-6中日>◇11日◇QVCマリン
 投打に完敗し単独5位転落となった。8年目の初勝利を目指した植松優友投手(25)が2度目の先発マウンドに上ったが、初ホームでも2回7安打6失点で2敗目を喫した。ルナには満塁弾を浴び、和田には2安打で2000安打達成を許した。
 伊東勤監督(52)は複雑な表情だった。和田とは西武時代、11年に及び一緒だった。現役でともにプレーし、監督としても接した。「昔から付き合いがあるからね。絶対に打たれるなとは言ったんだけど、向こうの方が技術が上だった。目の前でやってもらって僕としてはホッとしたけど」と、うれしさと悔しさをにじませていた。