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伊東監督14安打で2点に「テンションが下がる」
<ロッテ2-6オリックス>◇12日◇QVCマリン
ロッテは西武とのCS直接対決を前に痛い敗戦となった。
14安打を放ちながら得点はわずか2点。9回は無死満塁のチャンスを作ったが、デスパイネが三振、今江が二ゴロ併殺で1点も奪えずゲームセットとなった。
伊東勤監督(53)も疲労感いっぱいだ。「点を取れない野球をやっている。14安打で2点しか取れない。最後の攻撃が今のうちを物語っている。打つべき人が打たないと点は入らない。こうも打てないと若い選手が多いからね、テンションが下がってしまう。直接対決の明日ぐらい勝ってくれないと、ズルズルいってしまう」と嘆いた。