ロッテ内625万増2500万円、西野の代役評価
ロッテ内竜也投手(30)が9日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、625万円増の2500万円でサインした。
今季は8月下旬に1軍昇格すると、左足甲を骨折した守護神西野勇士投手(24)の代役を務めるなど22試合に登板して1勝1敗、7ホールド6セーブをマーク。
昨年10月の右足首、同11月の右肘など14年までは5年連続で手術を受けてきた。「(患部が)どうだろうという不安を払拭(ふっしょく)できて良かった。プロ12年間で一番状態がいいんじゃないですかね。手術しないだけいい。この時期に練習ができるのがうれしい」と笑顔で話した。(
アーカイブ | 2015年12月9日
【ロッテ】西野、1億円&結婚発表 育成入団で大台はG山口以来2人目
【ロッテ】西野、1億円&結婚発表 育成入団で大台はG山口以来2人目
1億円プレーヤーの仲間入りしたロッテ・西野は結婚も正式発表した
ロッテの西野勇士投手(24)が8日、QVCで契約更改し、4000万円増の年俸1億円でサイン。育成ドラフトで入団した選手では、巨人・山口以来2人目の1億円プレーヤーとなった。本紙既報通り、青森県出身の一般女性(24)と結婚していたことも発表した。
結婚指輪を手に、笑った。「うれしいと思うし、評価に負けない成績を残さないといけない。(妻には)何かいいものを買ってあげます」。今季は34セーブを挙げ、セーブ機会では失敗ゼロ。新妻の支えもあって好成績を残し、08年育成5位で入団した時に240万円だった年俸は、40倍以上になった。
ロッテ・サブロー 50%減にも納得「上がったらおかしいでしょ」
ロッテ・サブロー 50%減にも納得「上がったらおかしいでしょ」
更改を終え会見するサブロー
ロッテのサブローが8日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、野球協約の減額制限(1億円以上は40%)を越える50%ダウンの6500万円でサインした。
21年目の今季は主に代打として36試合の出場にとどまり、打率・217、本塁打1本という成績に終わった。「(サインするのに)1分もかからなかった。(年俸が)上がったらおかしいでしょ。正直、終わりかけというのは自分でも分かっている。来年は最後のつもりで燃え尽きたい」。大幅ダウンにも納得の様子で、すでに視線は22年目のシーズンに向けられていた。