アーカイブ | 2月 2016

ロッテ涌井「もう少し投げられた」最多205球




ロッテ涌井「もう少し投げられた」最多205球
ブルペンで投げ込むロッテ涌井
 ロッテ涌井秀章投手(29)が18日、ブルペンで投球練習を行い、今キャンプ最多となる205球を投げた。
 依然として直球のみだったが、この日は右打者の内角にも投げた。前日までは、全て外角だった。
 前日にも、102球を投げた。1時間以上の投げ込みを終えると、「もう少し、投げられたかな。でも、昨日も投げたので。目標の200球は絶対に投げたかった。疲れた状態で投げることで、力の抜けたフォームを身につけていく。最初は良くなかったけど、途中から良くなって、気持ちよく投げられました」と、納得した様子で話した。

ロッテ伊東監督、正捕手争い「団子」江村ら奮起期待


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 ロッテ伊東勤監督(53)は3日、沖縄・石垣島キャンプ第1クール3日目を次の通り振り返った。
 「明日も雨らしいが、昨日、今日と外で出来た。バッティング以外に、チームプレーもできた」
 「(黒沢、田中靖、二木が打撃投手を務め)普通、このクールから投げることはないんだけど。初日にブルペンに入っている。肩作りが出来ている。早くやる分にはいい。3人とも期待している」

ロッテ唐川、紅白戦での好投誓う「下克上です!!」




ロッテ唐川、紅白戦での好投誓う「下克上です!!」
 ロッテ唐川侑己投手(26)が16日、紅白戦での好投を誓った。
 17日に1軍VS2軍で紅白戦が行われる。唐川は2軍チームで先発の予定。「状態は良いです。練習でやってきたことを、どれだけ出せるか。(紅白戦は)チームとして、勝たないといけない。下克上です!!」と気合をみなぎらせた。
 この日は、ブルペンで54球を投げた。

ロッテ清田、侍ジャパン初招集に「選ばれて本当に嬉しい」




ロッテ清田、侍ジャパン初招集に「選ばれて本当に嬉しい」
侍ジャパン日本代表 台湾戦のメンバー
西野も「嬉しいの一言」
 ロッテの清田育宏外野手が侍ジャパン日本代表への初選出に喜びをあらわにした。
 清田は昨秋の世界野球「プレミア12」で候補メンバーに入りながら、最終メンバー入りを果たせなかった。今回は台湾代表との強化試合(3月5日・ナゴヤドーム、同6日・京セラドーム大阪)に招集され、「WBCなどテレビで見ていたので、選ばれて本当に嬉しいです。少ない打席になるかと思いますが、その中で集中をしてアピールをしていきたいです。30歳と年連的にも上の方だと思いますので、チーム内でしっかりと元気を出してアピールをしていきたいです」とコメント。喜びとともに強い意気込みを示している。

ロッテ細谷が先制打、伊東監督「気持ち出たヒット」




ロッテ細谷が先制打、伊東監督「気持ち出たヒット」
7回裏ロッテ無死一、二塁、先制の左前適時打を放つ細谷(撮影・鈴木みどり)
<練習試合:ロッテ4-1台湾・ラミゴ>◇13日◇石垣島
 ロッテ細谷圭内野手(28)が先制打を放った。
 7回無死一、二塁で左前適時打。途中出場で回ってきた最初の打席で結果を出した。
 伊東勤監督(53)は「細谷、根元。彼らは必死。気持ちが出たヒットだった」と、同じく適時打を放った根元とともに、ねぎらった。