アーカイブ | 2016年3月4日

ロッテ・涌井 実戦初登板で4失点 「この時期は打たれている」と不安一蹴?

ロッテ・涌井

 「オープン戦、オリックス-ロッテ」(3日、京セラドーム)

 今季初の実戦登板となったロッテ・涌井秀章投手は、3回7安打4失点で降板した。

 二回に4本の長短打を集中され3点を失うと、続く四回にはブランコに「投げミス」という直球を中堅に被弾した。

 苦い結果に終わったが「毎年この時期は打たれている。気にしていない」と振り返った右腕は「最後の1週間で体も気持ちもしっかり調整したい」と約3週間後の開幕を見据えていた。